1 昭和25年6月30日大蔵省告示第496号の第2号所定の財産に当る外国銀行に対する預金を引当てとして振出す外貨表示の小切手に対する集中義務の存否 2 外国為替集中規則第3条の「取得」の意義
法定通算の対象となるべき未決勾留日数を裁定通算の対象となるべき未決勾留日数に加算して、これを本刑に算入する旨判決で宣告した違法
1 被告人が検察官に対し自己の窃取したものであるとして11個の同種物件を提出したところ、実際上被害品にあたるものは、その中の1個のみである場合、該盗難品の個数をいかに認定すべきか。 2 真実に反する供述部分を含む供述調書の証拠価値。
罪となるべき事実の摘示及び挙示の証拠に理由不備の違法あり この違法は釈明権の不行使に基く審理不尽によるもの とされた一事例