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69077件中 49681-49700件目を表示中
  • 期間入札において、買受申出人が提供した買受申出保証金額に不足がある場合に、執行官がその者を最高価買受人と定めることの可否

    松丸伸一郎   

    大阪高裁平2.7.12

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:270
  • 期間入札の開札期日において執行裁判所が定めた保証の額に四〇〇〇円不足する額の保証の提供をした入札人を最高価買受申出人と定めたことが、売却の手続における重大な誤りに当たるとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:233
  • 東京高裁平2.7.12判決

    地下の通信用ケーブル専用溝内で火災が発生し電話ケーブルが焼損したため利用者が損害を受けたとしても、日本電信電話公社(現NTT)に対し、民法及び国賠法により損害賠償を請求することができないとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:55
  • 幼児が、虫垂炎に起因する腹膜炎から心裏炎に至って死亡した事案につき、医師は、途中に発現した臍周囲炎を契機に腹腔内の膿瘍を予見して診断、検査を尽くすべきであったのにこれを怠ったとして、大学病院並びにその小児科医師及び外科医師の責任が認められた事例

    引用形式で表示 総ページ数:13 開始ページ位置:186
  • 最高価買受申出人とならなかった買受申出人は、売却許可決定に対し執行抗告をすることができる者にあたらないとされた事例

    澤野芳夫   

    東京高裁平2.7.16

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:218
  • 保険契約者が取得した死亡保険金が非課税所得ではなく一時所得に当たるとされた事例

    石倉文雄   

    最高裁第三小法廷平2.7.17

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:314
  • 《解  説》
     一、申立人(都道府県単位の教職員組合の連合体である全日本教職員組合協議会)は、三日間にわたり開催が予定されていた定期大会の会場として使用することを目的として、被申立人(岸和田市市民会館館長)から、被申立人の管理に係る市民会館の使用許可を得ていた。ところが、右定期大会については、...

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:143
  • 経営コンサルタント契約の中途解約の無効を理由とする受任者からの損害賠償請求等が棄却された事例

    引用形式で表示 総ページ数:17 開始ページ位置:166
  • 名古屋高平2.7.17判決

    一、踏切内で停止した大型トレーラーの運転手に車両荷締め機に引っ掛かった遮断博を折損してでも速やかに車両を踏切外に移動させるべき注意義務があるとした事例

    二、踏切事故につき大型トレーラーの運転手に執行猶予を付した事例

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:234
  • 最高裁第三小法廷平2.7.17判決

    保険契約者が取得した死亡保険金は所得税法(昭和六三年法律第一〇九号による改正前のもの)九条一項二一号及び所得税法施行令(昭和六三年政令第三六二号による改正前のもの)三〇条一号所定の非課税所得に当たるか(消極)

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:75
  • 27 取締役・取締役会(責任(6)) 別会社利用による取締役の競業・利益相反取引

    砂田太士   

    大阪高裁平2.7.18

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:105
  • 労働委員会のあっせん案に労使双方が受諾した場合に、会社が右あっせん案に反するとの理由で団体交渉の申入れを拒否し続けたことが、不当労働行為に当たるとされた事例

    遠山廣直   

    東京地裁平2.7.18

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:332
  • 甲株式会社の代表取締役が、乙株式会社の過半数の株式保有者でなくても、事実上の主宰者として、その経営を支配するものであると認定したうえ、甲が乙に対し人的物的援助を与え、乙が甲と競業する取引をなした事実をもって、右取締役が甲との利益相反行為、競業行為をなしたものと認め、甲から右取締役に対する右人的物的援助に伴う損害の賠償請求を認めた事例

    金馬健二   

    大阪高裁平2.7.18

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:214
  • 《解  説》
     前訴で勝訴し確定判決を得たXは、前訴を提起したY1(代表者Y2)に対して、前訴におけるYらの訴えの提起・遂行等が不法行為に当たるとして損害賠償を請求した。その前訴の内容は、Aから店舗を賃借してクラブを経営していたY1が、支配人Xに対して、Xが売上金を横領しY1の賃借権を侵害した...

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:234
  • 《解  説》
     自賠法三条但書は免責事由として、自己及び運転者が自動車の運行に関し注意を怠らなかったこと、被害者又は運転者以外の第三者に故意又は過失があったことを挙げている。しかし、実際の事案においては、その事故の原因、態様が果たしてどのようなものであったのかについて認定が困難であり判断に迷う...

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:257
  • 《解  説》
     本件は、Xが墓地の物権的使用権及び墓石の所有権に基づき、Yに対して、墓地内に設置してある柵等の撤去墓地明渡し・墓石の所有権確認・埋葬してある甲の遺骨の改葬・損害賠償請求(Yが「A」「A家の家紋」「先祖累代の墓」などと墓石に書かれている文字等を削り取って、「Y家」「Y家の家紋」「...

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:217
  • 《解  説》
     本件は、社会的に問題となり、無限連鎖講の防止に関する法律(昭和五三年法律第一〇一号)制定のきっかけとなった、熊本鼠講に関する課税処分取消訴訟である。
     甲は昭和四二年頃からいわゆる鼠講を主催し、これによる事業所得を含めて個人の名で確定申告をしていたが、昭和四七年五月二〇日に設立...

    引用形式で表示 総ページ数:27 開始ページ位置:165
  • 《解  説》
     Xは、昭和二八年から五八年まで公立聾学校で教職員として勤務してきたが、当初は講師、その後七年間は助手として勤め、昭和三七年からは教諭となった。Xは、京都府(Y)がXを昭和三七年まで教諭に採用しなかったのは、Xの聴覚障害等を理由とする差別的取扱いであり不法行為に該当するとして、Y...

    引用形式で表示 総ページ数:15 開始ページ位置:137
  • 新潟地長岡支平2.7.18判決

    柏崎刈羽原子力発電所敷地入会権訴訟第1審判決

    原子力発電所敷地について周辺住民が共有の性質を有する入会権を有しているとは認められないとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:18 開始ページ位置:167
  • 中学校の水泳体育授業中生徒が溺死した事故について、学校側と担任教師に過失がないとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:224