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名誉段損訴訟解説・発信者情報開示請求訴訟解説東京地方裁判所プラクティス委員会第一小委員会
澤野芳夫 三浦隆志 齋藤充洋 横井靖世 櫻庭一威 長嶋義延 矢代陽子
過払金返還請求訴訟における実務的問題
澤野芳夫 三浦隆志 武田美和子 佐藤重憲
最高価買受申出人とならなかった買受申出人は、売却許可決定に対し執行抗告をすることができる者にあたらないとされた事例
澤野芳夫
東京高裁平2.7.16
1 株券が発行されていない場合の差押えは、株券交付請求権ではなく、民執法167条による株式自体の差押えの方法によるべきであるとされた事例 2 右差押後の換価について、株券発行請求権の取立権に基づき株券の引渡しを受けた執行官による売却の方法のほかに、これが困難なときには、譲渡命令等による換価の方法を求めうるとされた事例
東京地裁平4.6.26
1 競売の申立債権の被担保債務者が、抵当権の設定登記前から建物を使用している場合でも、この者に対する引渡命令が認められる可能性が大きいとした事例 2 物件明細書に引渡命令の発令可能性が大きい旨の記載がされた事例
東京地裁平4.7.8
競売不動産の共有持分の買受人は、同不動産を権原なしに占有する競売事件の債務者を相手方として引渡命令を申し立てることができるとされた事例
大阪高裁平6.3.4
税金滞納者所有の不動産の競売手続中に、右滞納者につき破産宣告があり、その後に税務署長から執行裁判所に交付要求があった場合、執行裁判所は、税務署長への配当金を破産管財人に交付すべきであるとされた事例
大阪高裁平7.5.18
法人が破産終結決定により法人格を喪失すると、同法人に対する債権も消滅するが、物上保証たる根抵当権の効力には影響はなく、被担保債権とは独立して存続し、その消滅時効期間は民法167条2項により20年であるとされた事例
東京地裁平10.4.20