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最も長い歴史をもつ判例実務誌
<事実認定に関する裁判例の総合的研究10>自動車事故における過失の認定(下)
<ビジネス・ロー・レポート38>配当異議訴訟をめぐる諸問題の現況
<保険新判例研究31>生命保険付帯の災害割増特約・傷害特約の免責事由である被保険者の「重大な過失」、「犯罪行為」の意義(大阪地裁平成先年2月23日判決)
<銀行実務と民事裁判240>小切手の依頼返却と遡求権保全の効果
<ブック・レビュー>東京地裁配当等手続研究会編著『不動産配当の諸問題』(判例タイムズ社刊、5判・442頁、4500円)
<刑事法判例時評68>判決の宣告の言い直し
大阪高裁平2.3.23判決
最高裁第一小法廷平1.9.28判決
県職員組合が行った始業時より約1時間の一斉職務放棄等の争議行為に参加した同組合支部役員の職員に対する減給ないし戒告の各懲戒処分が裁量権の範囲を超えこれを濫用したものとはいえないとされた事例
静岡地裁富士支平2.3.6判決
中学の体育授業中跳び箱運動の「前方倒立回転跳び」に失敗して中学生が重傷を負ったことにつき担当講師に注意義務懈怠の過失があったとされた事例
広島高裁平1.10.17判決
東京地裁平2.3.23判決
東京地裁平1.10.26判決
1 爆発物取締罰則違反の罪で起訴された市職員に対する起訴休職処分が適法であるとされた事例 2 右起訴休職処分後、保釈され第1審で無罪判決を受けた右市職員について右保釈及び無罪判決後も同処分を撤回しなかったことが適法であるとされた事例
東京地裁平1.10.11判決
旧国鉄職員が市町村議会議員に当選したときは、公職選挙法103条1項により、当選告知の日に右職員の地位を失うとされた事例
東京高裁平2.5.14判決
大阪高裁平2.6.12判決
金融機関が、自行記名式定期預金の預金者から右定期預金を担保に貸付を受ける代理権限を授与されたと詐称する者から、右定期預金証書及び届出印鑑の呈示を受けたために、右代理人と詐称する者を右預金者の正当な代理人と認め、右定期預金債権を担保にして貸付を行い、その後、右預金債権から貸付金の弁済を受けた場合について、民法478条の類推適用があるとされた事例
横浜地裁平1.9.7判決
家族の居住のため、マンションを購入したが、そのマンションで6年前に縊首自殺があったことを理由として、瑕疵担保責任による売買契約の解除を認め、かつ、違約金条項に基づく損害賠償を認めた事例
大阪高裁平2.3.9判決
浦和地裁平1.9.27判決
ガスレンジこんろとこれに接する壁面との間隔が狭すぎたために壁板が炭化・着火して火災が発生した場合、ガスレンジの設置についてガス会社の業務委託店の工事担当者がレンジ使用者に対し壁板に不燃材を用いるよう要請したのにこれに従わなかった事情があるときは、右工事担当者に失火責任法上の重過失はないとされた事例
浦和地裁川越支平2.3.14判決
東京地裁平1.9.7判決
東京高裁平1.12.13判決
転倒して右足関節脱臼骨折等の傷害を負った老人に対して医師が保存療法を実施継続する場合において、適切なレントゲン撮影による経過観察を怠った過失があるとされた事例
大阪地裁平2.5.14判決
東京地裁平1.12.28判決
1 機能に由来する形態を含む配線カバーの外観形状が商品表示に当たるとされた事例 2 配線カバーの取引の実情に照らし出所の混同のおそれがあるとされた事例
鹿児島地裁平1.12.21判決
1 業務上過失致死事件について過失認定の前提たる事実が認められず無罪となった事例 2 直進進行中の車両の側方注意義務が否定された事例
東京地裁平1.10.31判決
東京地裁平2.3.19判決
時限装置を作動させて火炎弾を発射した行為について、共謀共同正犯に問われた被告人に対して、情況証拠を詳細に検討して、右装置の作製に関与したことは認めたが、共謀を認める証拠は不十分であるとして、火炎びん使用の幇助の成立を認めた事例
大阪高裁平1.11.10判決
供述者が国外にいるため、刑訴法321条1項2号前段によりその検面調書に証拠能力が付与される場合におけるいわゆる信用性の情況的保障の要否(消極)
東京地裁平2.7.10判決
根抵当債務者が第三者の銀行取引について保証人となる行為は根抵当債務者と銀行との銀行取引には含まれずその保証債権は根抵当によって担保されないとされた事例
東京地裁平2.6.13決定
暴力団事務所内等における組員の暴行、脅迫場面等を撮影した報道機関所有のビデオテープを、差押許可状に基づき押収した警察官の処分が、憲法21条に違反しないとされた事例
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