債務者が破産宣告を受けた後破産債権者との間でなした破産債権を支払う旨の合意は後日破産手続において得た免責の効果を受けるか(積極)
ライオンの殺処分の取消請求を本案とする執行停止申立事件につき、「本案につき理由がないとみえるとき」にあたるとして申立を却下した事例
13歳未満で精神薄弱の女児に対し、その年齢の点についての認識を欠いたままわいせつの行為をした事案について、準強制わいせつ罪の成立を認めた事例
婚姻直後無資力であった夫婦が、婚姻中夫の父から借地権の贈与を受け、そのほか第三者から土地建物を取得し、若干の預金及び借入金等を有するに至った場合、妻に対し離婚に伴う財産分与として妻が3人の子を引きとることのほか、借地権の維持に寄与した関係上、その価格の1割、その他の右資産の形成維持発生に寄与した関係上その価格の5割を分与すべきものと判断した事例
申立人がAからその所有地とBからの賃借地をあわせて賃借している場合、申立人のA・Bを相手方とする増改築許可申立を認容するに当り、付随処分として、申立人にBに対する財産上の給付を命ずると共に、申立人とA間及びAとB間の賃料につき、それぞれ改定を命じた事例
債権質設定につき質権者を特定しないでした第三債務者の承諾は、第三債務者以外の第三者との関係では対抗要件としての効力がない
1 公正証書に表示された「共用部分管理費支払請求権」は、賃貸借契約終了後の共用部分管理費支払請求権についての債務名義となりうるか(消極)
2 既に訴求中の損害賠償債権をもって別訴において相殺に供することの適否(消極)
1 検察官の訴追裁量権の逸脱が公訴の提起を無効ならしめる場合がありうるが、それはたとえば公訴の提起自体が職務犯罪を構成するよう極限的な場合に限られる
2 検察官の訴追裁量権の逸脱を理由として公訴の提起を無効とした原判断が誤りであるとされた事例
3 原判決に判決に影響を及ぼす法令の解釈適用の誤りがあるが、いまだ刑訴法411条を適用すべきものとは認められないとされた事例