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最も長い歴史をもつ判例実務誌
<随想>労働委員会の現代的課題
遺言の趣旨の口授
不動産競売事件の実情とその問題点 大阪地裁における調査をもとにして
<人身賠償・補償研究21>過失相殺の法理(上)
<証言と鑑定の証明力3>犯人識別供述の証明力
<銀行実務と民事裁判247>融資申込の受付と融資義務の発生時期
<刑事法判例時評71>強盗の被害者一名に猥褻行為を行い傷害を与えたうえ強姦に及び、他の一名から財物を強取した行為は強盗強姦罪一罪を成立させるだけか 東京地裁平成元年10月31日判決(本誌729号228頁)
最高裁第二小法廷平2.7.20判決
大阪高裁平2.5.17判決
大阪府水道部懇談会費情報公開請求事件控訴審判決大阪府水道部の懇談会費の支出状況に関する文書が公文書公開条例所定の非公開事由のいずれにも該当しないとされた事例法人の役員退職給与の損金算入限度額につき、当該法人と同業種、類似規模の四法人の役員退職給与支給事例から算定した役員功績倍率の平均値をもって相当性の判断基準としたことが合理的であるとされた事例
名古屋地裁平2.5.25判決
法人の役員退職給与の損金算入限度額につき、当該法人と同業種、類似規模の四法人の役員退職給与支給事例から算定した役員功績倍率の平均値をもって相当性の判断基準としたことが合理的であるとされた事例
広島地裁平2.2.15判決
名古屋地裁平2.4.27判決
一、港湾荷役業務を営む会社を身体の故障又は疾病のため業務に堪えないことを理由に解雇された者の従業員たる地位の確認及び賃金支払請求が認められなかった事例
二、港湾荷役業務を営む会社においてクレーンの運転業務に従事していて腰痛症に雁患した者から会社に対する安全配慮義務違反を理由とする損害賠償請求が認められた事例
名古屋地裁平1.9.8判決
組合活動家である従業員を他の従業員から隔離された職場環境に置き、かつ重要な仕事を与えず、無為に過すことを余儀なくさせておきながら、賃上げ、一時金の考課において社内最低の査定をしたことを不当労働行為に当たるとした地方労働委員会の命令が維持された事例
東京地裁平2.2.22判決
東京地裁平2.4.24判決
東京地裁平2.3.23判決
元総理大臣の後援者の会合における演説の中で昭和二四、五年当時の日本共産党宮本委員長の活動に言及した発言が、名誉毀損に当たらないとされた事例
東京地裁平1.10.16判決
一、論文投稿者は、論文が掲載されることについて法的保護に値する利益を有するか(積極)二、投稿論文を審査して掲載の当否を決定する権限を出版社から与えられた編集人が投稿論文について約五年の間右決定をしなかった場合において、編集人の不法行為責任が否定された事例
横浜地裁平2.5.10判決
追突事故により頚椎捻挫の傷害を負った被害者の損害賠償額を定めるに当たり、被害者の精神的肉体的素因を掛酌し、過失相殺の法理を類推適用して、賠償額を四〇パーセント減額した事例
浦和地裁熊谷支部平2.9.25判決
一、四歳児の抜歯に当たっていた歯科医が抜いた歯を口内に落としたため、同児が気道閉塞にょって窒息死した事案につき、歯科医に異物摘出の手法に関する過失が認められた事例
二、四歳児の死亡に対する慰謝料として、本人分・相続人分を合わせて三〇〇〇万円が認容された事例
三、医療過誤事件における新様式判決の例
大阪高裁平2.6.28判決
東京地裁平2.6.26判決
大阪地裁平2.1.19判決
一、旧残債務額を超える金銭の貸付けを受け、即時右貸金の中から旧残債務金の返済をした場合、右貸金契約は、旧残債務金を目的とする準消費貸借と、新たに借り受けた金額についての消費貸借との混合契約とされた事例 二、右の場合において貸金業の規制等に関する法律四三条一項のみなし弁済の適用を受けるためには、同法一七条一項書面には旧残債務の内容と借換の事実を具体的に記載することを要するとされた事例
大阪高裁平2.6.21判決
一、いわゆる別除権付和議債権者の和議債権の届出により消滅時効が中断する債権の範囲は、同債権者の和議債権のうち、別除権の行使にょって満足を受けることのできない予定不足額部分として届出がなされた部分であり、右和議債権のうち、別除権の行使によって満足を受ける予定額部分として届出がなされた部分については、右の届出により消滅時効は中断しない。
二、いわゆる別除権付和議債権者の和議債権の届出に、別除権の被担保債権を、同債権者が別除権行使によって満足を受ける予定額として届け出た金額に限定する旨の債務者等に対する申込の効力を認めることの可否 (消極)
松江地裁平2.3.15判決
幼女掛姦致傷、殺人事件につき、自白以外の証拠による証明、自白の信用性のいずれも不十分であるとして、被告人を無罪とした事例
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