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最も長い歴史をもつ判例実務誌
<法と現代>アクセス・トゥ・ピ-プル
<西東間話>法の視点の変化
<西東間話>違法性と可罰的違法性
<アメリカ民事訴訟の新展開3>Jurisdiction 法理の発展と国際裁判管轄(上)
生命維持治療を受けない条件(3)
変化する世界における刑事司法の過程と展望
<訴訟の技術と準備1>「訴訟の技術と準備」研究の意義と方針
<展望判例法>譲渡担保権と第三者異議の訴
<民事手続の諸問題12>民法398条の一括競売
<女性法律家の視点9>イギリスの公正家賃制度
<銀行実務と民事裁判84>保証と附従性の緩和
<英米法律事情79>アメリカ法曹協会年次大会でのレ-ガン大統領の演説
<フランス判例研究17>公役務の継続性の原理
<ドイツ民事訴訟法関係新判例紹介61>主たる当事者及びその補助参加人の控訴の訴訟上の単一性
法律家のためのワ-プロ談義21
最高裁第三小法廷昭57.12.21判決
最高裁第一小法廷昭58.5.26判決
最高裁第一小法廷昭58.3.31判決
最高裁第三小法廷昭57.10.19判決
土地所有者が地上建物を違法に取り壊した場合であっても、右建物所有者に対する土地の不法占有を理由とする損害賠償請求権の行使が権利濫用にあたるとは断じえないとされた事例
大阪高裁昭58.5.31判決
大阪高裁昭58.5.31判決
市営地下鉄車内の商業宣伝放送が、乗客に聞きたくない音の聴取を強制する点においてその人格権を侵害する違法なもの(不法行為)であり、また、旅客運送契約に基づく債務の不履行にあたるとして求めた右放送の差止および損害賠償の請求が棄却された事例
大阪高裁昭58.3.23判決
金銭貸付の方法として小切手を振出交付した場合、右振出交付のときに小切手金支払義務の消滅を解除条件とする消費貸借契約が成立するとした事例
名古屋高裁昭58.6.28判決
遺言後にそれと抵触する内容の生前処分がされたとしても、それが通謀虚偽表示により無効であるときは、遺言は取り消されたものとみなすことはできないとされた事例
福岡高裁昭58.6.30判決
建物につき表示登記申請がなされたが添付書類に疑義があり実地調査を要する場合に、同時に受け付けられた所有権保存登記申請を却下することができるか(消極)
福岡高裁那覇支昭58.7.28決定
相続人が相続財産の存在を知った時をもって民法915条1項の熟慮期間の起算点と定めるべき特段の事由があるとして相続放棄の申述を受理した事例
仙台高裁昭58.7.19判決
仙台高裁昭58.6.27判決
仙台高裁昭58.6.14判決
地方自治法242条所定の(第2次)監査請求が却下された後に第1次監査請求不受理決定の取消を求める行政訴訟を提起したのが不当訴訟ではないとされた事例
東京地裁昭58.5.27判決
市が市長個人の刑事事件の弁護士費用を支出したことが違法な公金の支出にあたるとし、地方自治法242条の2第1項4号に基づく損害賠償請求が認容された事例
東京地裁昭58.5.11判決
水道給水留保という不法行為により市に損害を与えた市長に対し、地方自治法242条の2第1項4号により、市に代位してした求償金請求が認容された事例
横浜地裁昭58.2.14判決
市長の特別職職員に対する退職手当の支給が違法な公金の支出にあたるとしたが、右市長に故意又は過失がなかったとして、損害賠償の支払を求める住民訴訟が棄却された事例
札幌高裁昭58.6.20判決
交通事故により受傷した労働者が長期療養中にカルブンケルを併発し敗血症により死亡した場合において右死亡が業務上の事由に基づくものと認められた事例
東京地裁昭58.2.17判決
小児が虫垂炎から汎発性腹膜炎に罹患して死亡した事故につき、診断に当った医師及び手術に関与した医師らの過失がいずれも否定された事例
東京地裁昭58.1.28判決
急性腹症の疑いのある患者に対する危険な徴候と来診指示の欠如を理由として、虫垂穿孔による膿瘍形成の結果につき、医師及び連合会の不法行為責任を肯定した事例
東京高裁昭58.4.27判決
電力会社が送電を中止して県道における交差点の信号機が作動していなかった間に、右交差点で発生した交通事故につき、仮に電力会社と県に信号機の作動に代る措置をとる義務があったとしても、右義務懈怠が事故発生に占める責任の割合は極めて小さいとした事例
東京高裁昭58.4.28判決
交通事故によって負傷した被害者が自賠法施行令2条1項2号の傷害を受けた者に対する保険金の支給を受けたのちに死亡した場合は、右保険金は同項1号の死亡した者に対する保険金に充当される
横浜地裁昭58.3.17判決
株式会社の取締役として登記が経由されたことはないが、会社に出資・貸付けなど行って経営に肩入れし、実質上取締役として会社の経営にあたっていた者は、商法266条ノ3第1項の第三者に該当しないとされた事例
横浜地裁昭58.3.3判決
有限会社が実質的には代表者の個人企業であって法人格は形骸にすぎないとして、代表者に対し会社の不法行為責任を追及することができるとされた事例
神戸地裁昭58.3.30判決
1 国際間の海上物品運送契約の準拠法を船荷証券の記載により定めた事例
2 荒天による運送品の水濡れ事故は海上の危険により生じたものでなく、又堪航能力担保義務が尽くされていないとされた事例
3 荷揚げ後の損害について責任を負わない旨の免責約款が有効とされた事例
4 外国法が不明の場合条理により裁判すべきものとされた事例
名古屋地裁昭58.2.18判決
福岡高裁昭58.4.27判決
侵害が予想される状況下で、相手から先に脇差で頭部を切りつけられ、これに反撃してその胸部を出刃包丁で刺して殺害した行為につき、侵害の急迫性を欠くとして、正当防衛の成立を否定した事例
福岡高裁昭58.4.25判決
横浜地裁昭58.5.17判決
大阪地裁昭58.3.16判決
1 オービス3速度測定機の正確性が認められた事例
2 オービス3による写真撮影が肖像権、プライバシーの権利を侵害しないとされた事例
大阪地裁昭58.2.10判決
比較的軽微な追突事故の事案において、事故状況に関する鑑定等により、前車の運転者について「むちうち症」の傷害が生じたことを認定しながら、右傷害の発生について、これを自認する被告人の捜査段階の供述を信用できないとして、救護義務違反の罪の成立を否定した事例
大阪地裁昭58.2.8判決
東広島簡裁昭58.5.18決定
再審請求理由として主張された事実関係及びこれを基礎づけるべき新証拠のみでは再審を開始すべき理由に当たらないが、請求人が犯人でない可能性があると判断して、裁判所が自ら事実調べを行い、その結果得られた証拠を新証拠として再審開始決定をした一事例
東京高裁昭58.8.30判決
市長の違法な公金の支出を理由とする損害賠償の請求は、地方自治法243条の2第3項の賠償命令によってすべきものであるから、住民は代位訴訟により直接市長に対し損害賠償を請求することができないとされた事例
大阪高裁昭58.8.31判決
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