判例タイムズ

最も長い歴史をもつ判例実務誌

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判例タイムズ No.1303


  • ファイナンス・リ-ス契約におけるユ-ザ-の民事再生手続開始申立てを解除事由とする特約の効力について最三小判平20.12.16民集62巻10号2561頁,判タ1295号183頁

    天川博義   

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:5
  • 福岡地方裁判所における労働審判事件の実務

    木村元昭    藤田正人   

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:14
  • マイカル債大阪集団訴訟(上)社債のリスクの説明義務,債券の格付け

    清水俊彦   

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:22
  • 増田啓祐   

    引用形式で表示 総ページ数:15 開始ページ位置:31
  • (コメント)増田啓祐「余罪と量刑」について

    宇藤崇   

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:46
  • フランス近隣裁判官(juge de proximité)制度について

    鈴木雅久   

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:48
  • 『現代民法学と実務-気鋭の学者たちの研究のフロンティアを歩く』上巻・中巻・下巻

    永石一郎   

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:54
  • 東京高平20.12.16判決

    《解 説》
    1 本判決は,被告人が,高級リゾートマンションにおいて,薬物を用いて外国人を含む10名という多数の女性に対し準強姦を繰り返し,うち2名を死亡させたなどとして準強姦,準強姦致傷,準強姦致死,わいせつ誘拐,死体損壊・遺棄の罪により起訴され社会の耳目を集めた特異な事件に関する控訴審判決で...

    引用形式で表示 総ページ数:24 開始ページ位置:57
  • 《解 説》
    1 事案の概要
     本件は,原告(NHK)が,被告(放送受信契約の相手方)らとの間の各放送受信契約に基づき,被告らに対し,それぞれ放送受信料8万3400円及びこれに対する遅延損害金の支払を求めた事案である。
    2 本判決
     (1)判示事項1について
     本判決は,放送法32条及び日本放送...

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:81
  • 《解 説》
    1 本件は,マスコミ等で大きく報道されたいわゆる足利事件の再審開始決定である。
     申立人は,わいせつ誘拐,殺人,死体遺棄の各罪により,宇都宮地裁で無期懲役に処せられ(宇都宮地判平5.7.7判タ820号177頁),東京高裁で控訴棄却の判決(東京高判平8.5.9判タ922号296頁),...

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:90
  • 最高三小平21.6.30決定

    《解 説》
    1 本件は,特別抗告の理由が実質的には法令違反をいうものにすぎないとしていわゆる原審却下をすることの当否が問題となった事案である。
    2 Xは,高等裁判所に訴訟上の救助の付与を申し立てたところ,裁判所は,Xに訴訟上の救助を付与すべき事由があるものとは認められないとして,申立てを却下す...

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:93
  • 最高三小平21.4.14判決

    《解 説》
    1 本件は,被告人(当時60歳)が,通勤途中の電車内で,女子高校生Aに対して痴漢行為をしたとして,強制わいせつ罪に問われた事案である。被告人は,捜査段階から一貫して犯行を否認していたが,1審判決は,被告人から痴漢被害を受けたとするAの供述内容は,当時の心情も交えた具体的,迫真的なも...

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:95
  • 《解 説》
     X1は,長崎の爆心地から約4.1㎞の地点で被爆し,その後,血小板減少症,食道静脈瘤,肝硬変に罹患している者,X2は,広島の爆心地から1.7㎞の地点で被爆し,その後,陳旧性心筋梗塞,脳梗塞後遺症などに罹患している者である。両名は,Y1(厚生労働大臣)に被爆者認定を申請したが,いずれ...

    引用形式で表示 総ページ数:24 開始ページ位置:104
  • 《解 説》
    1 事案の概要
     本件は,開発区域周辺に居住する原告らが都市計画法(以下「法」という。)29条1項に基づく開発許可の取消し等を求めた事案である。本件の争点は,開発許可処分についてのいわゆる第三者の原告適格の有無であり,原告らは,開発許可処分について,①法33条1項7号(崖崩れ),②...

    引用形式で表示 総ページ数:13 開始ページ位置:128
  • 名古屋高金沢支平20.6.16判決

    《解 説》
    1 本件は,F税務署長が破産法人である株式会社(本件破産会社)に対して行った,同社の破産宣告後の課税期間(本件課税期間)中に破産管財人がした課税資産の譲渡等に係る,消費税額及び地方消費税額の決定処分並びに無申告加算税の賦課決定処分につき,本件破産会社の破産管財人である被控訴人Xが,...

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:141
  • 《解 説》
    1 Xは再保険業を行うドイツ法人であり,東京に連絡事務所を設けていたが,法人税等の申告を行っていなかったところ,所轄税務署長が平成4年7月以降の6事業年度につき法人税の決定処分をしたのを受けて,平成10年7月及び平成13年7月に都民税及び事業税の申告を行い,申告税額等を納付した。そ...

    引用形式で表示 総ページ数:11 開始ページ位置:147
  • 《解 説》
    1 本件事案の概要
     Xは,昭和57年4月,Y学校法人に雇用され,Yが設置するA大学の教員(平成11年4月以降は外国語学部英語学科教授)を務めていた。Xは,Yの許可を得ないで,雇用される前後を通じて同時通訳業,平成10年ころからは土曜日に語学講座の経営を営んでいたほか,平成13年4...

    引用形式で表示 総ページ数:10 開始ページ位置:158
  • 東京地平20.12.16判決

    《解 説》
    1 弁護士Xは,平成8年にA社からインドでの本件仲裁事件の代理事務を受任し,これを雇用していた外国法事務弁護士Yに担当させた。その後,XとYは,平成14年に本件仲裁事件の事務処理についてXがYに対して特別に加算した報酬を支払う旨合意し,平成15年にXの報酬を更に加算する旨合意した。...

    引用形式で表示 総ページ数:12 開始ページ位置:168
  • 《解 説》
    1 本件は,著名な陸上競技選手であるXが,Y1の発行する週刊誌「週刊新潮」(本件雑誌)に,「詐欺の片棒を担いだと告訴されるメダリスト甲野太郎」との見出しで掲載された記事(本件記事)及び本件雑誌の電車内の中吊り広告や新聞広告の見出し等によってXの名誉が毀損されたと主張して,不法行為に...

    引用形式で表示 総ページ数:10 開始ページ位置:180
  • 《解 説》
    1 事実経過
     本判決は,磁気活水器(浄水器とは異なる。水道水を「活性化」させると宣伝されている器具である)を巡っての名誉毀損事件に関するものである。本判決によれば,事実経過は,概ね,次のとおりとなる。
     ① かつて「ダイポール」という商品名の1個29万円もの磁気活水器が,マルチ商...

    引用形式で表示 総ページ数:15 開始ページ位置:190
  • 《解 説》
    1 本件事案の概要
     AとXは,平成2年5月,Bから,Y1が施工,Y2が設計・工事監理をして,同年2月に新築した建物(本件建物,9階建ての賃貸マンション)を買い受けた(ただし,平成14年6月に,競売により,第三者に売却された。)。本件建物には,廊下,床,壁のひび割れ,はりの傾斜,鉄...

    引用形式で表示 総ページ数:16 開始ページ位置:205
  • 《解 説》
    1 事案の概要
     (1)Xは,もと宗教法人Y1の顧問弁護士を務めていた者であるが,Y1から恐喝罪で告訴され,逮捕され,有罪判決を受けた。Y1は,宗教法人であり,Y2・Y3は,Y1の会長を務めていた者である。Y4~Y6は,亡Tの相続人である。
     (2)亡Tは,Y1発行の創価新報にXに...

    引用形式で表示 総ページ数:43 開始ページ位置:221
  • 《解 説》
    1 本件は,S状結腸癌の治療のため同結腸切除術(以下「本件手術」という。)を受けた69歳の患者(以下「本件患者」という。)が,本件手術後の縫合不全から腹膜炎,敗血症を起こして死亡したことにつき,本件患者の相続人である原告らが,担当医師には,本件患者に対し,本件手術後早期に再開腹手術...

    引用形式で表示 総ページ数:13 開始ページ位置:264
  • 《解 説》
    1 X(被控訴人,一審原告)は,Y1(控訴人,一審被告)との間で,Y1が特許権を有していた発明の名称「石風呂装置」の本件特許について,本件専用実施権設定契約を締結し,同契約に基づいてY1に対し契約金3000万円を支払ったが,その後,本件特許を無効とする審決がされ,同審決は確定した。...

    引用形式で表示 総ページ数:12 開始ページ位置:277
  • 東京地平20.11.26判決

    《解 説》
    1 Xは,特許請求の範囲を「水とは別に約93重量%以上のアカルボース含有量を有する精製アカルボース組成物。」とする特許権(以下,当該特許権に係る発明を「本件特許発明」という。)を有するところ,Yが製造販売する医薬品がXの特許権を侵害するとして,前記医薬品の販売等の差止め等を求めた。...

    引用形式で表示 総ページ数:13 開始ページ位置:289
  • 福岡地久留米支平21.3.27決定

    《解 説》
    1 本件は,暴力団組事務所等として使用されている3棟の建物群の近隣に居住ないし就業している債権者らが,人格権に基づき,各建物の暴力団組事務所等としての使用の差止めや各建物の執行官保管等を求める仮処分命令を申し立てた事案である。
    2 本決定は,大筋では,当該暴力団とその対立組織との間...

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:302
  • 《解 説》
    1 本件は,被告人A及び被告人Bが第一現場において被害者Vに対して暴行を加え,その後,被告人Cが第二現場においてVに対して暴行を加えたところ,被告人3名のいずれかの暴行により被害者の傷害の結果が発生した事案である(傷害がいずれの暴行によるものであるかは証拠上認定し難い。)。これらの...

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:309
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