東京高裁昭33.1.16

関税法第１１０条第１項第１号前段と同第２号との関係

最高裁二小法廷昭33.1.17

留置物の使用が物の保存に必要な範囲を超えた場合の必要費、有益費の支出とその償還請求権に基く留置権発生の有無

東京高裁昭33.1.18

１　自動車運転者が狭隘な道路の曲り角を通過するにあたっての業務上の注意義務　２　自動車運転者に対する業務上傷害罪の成立と被害者の過失との関係

大阪地裁昭33.1.21

年をもって賃料を定めた場合における破産法第６３条第１項にいう当期および次期

広島高裁昭33.1.21

信義則適用の一事例

広島高裁岡山支部昭33.1.22

委託又は郵便ニ依ル戸籍届出ニ関スル法律（昭和１５年３月２３日法律第４号、昭和２２年１２月２２日法律第２２４号により廃止）第１条にいう「戸籍届出ノ委託」にあたる場合

最高裁一小法廷昭33.1.23

借地上の建物滅失の場合における残存期間を超えて存続すべき建物を建築しない旨の特約の効力

最高裁一小法廷昭33.1.23

解約申入に基く賃貸家屋明渡の判決確定後における正当事由の消滅と従前の賃貸借に及ぼす効力

東京高裁昭33.1.23

親権者父とその子と利益が相反するが、親権者母とは利益相反しない場合に特別代理人が必要か

東京高裁昭33.1.23

１　被害者が「死にたい」「毒薬を買って来て飲ませてくれ」といったことがあったとしても、これをもって殺人の意思表示と認めることができないとした事例　２　被害者の真意に出た殺人の嘱託でなかったのに被害者から真に殺人の嘱託を受けたと誤信してこれを殺したものと認定した事例　３　被害者（尊属）の真意に出た殺人の嘱託でなかったのに、被害者から真に殺人の嘱託をうけたと誤信してこれを殺した者の刑事責任

東京高裁昭33.1.24

慰藉料額算定に斟酌した資料の挙示

東京高裁昭33.1.24

抗告理由として他の文書を利用すること

東京地裁昭33.1.29

訴の取下が他人の詐欺行為に基くときは民訴法４２０条１項５号の類推により取下の効力が生じないと解すべきである

東京地裁昭33.1.29

農地法施行法２条１項の法意

最高裁一小法廷昭33.1.30

必要的共同訴訟にあたらない事例

東京高裁昭33.1.30

提供なくして供託しても債務を免れ得る事例

東京地裁昭33.1.31

移転料の支払を条件として家屋賃貸借解約申入の正当事由を肯定した事例

福岡高裁昭33.1.31

候補者氏名掲示の振仮名脱落と選挙の効力

東京高裁昭33.1.31

事実認定と証拠判断

東京地裁昭33.1.31

会社の取締役が出張所主任として本店と独立した営業を許されていた場合、専務取締役名義で振出した手形と会社の責任