関税法第83条により密輸出にかかわる貨物の原価を共犯者たる被告人等より各追徴する旨の言渡のあった場合において、被告人の1人が右追徴金の全部又は一部を納付したときと、他の被告人の追徴金納付義務
1 「株式会社播重」と「はり重」または「新世界はり重」とは類似商号である 2 不正競争の目的で類似商号を使用したものとされた事例
債権額の一部を被保全権利として不勧産上に仮差押がなされ、その後該不動産が第三者に議渡された場合でも、債権者は右仮差押金額を含む確定した債権の金額につき強制執行移行の申立をなしうる
1 建物賃借人が自己の個人営業を会社組織に切換え、会社がその建物の使用を続けることは、経営の実態に変動がなくとも転貸にあたる 2 右の場合その転貸が背信行為とならず、解除が無効とされた事例