1 暴行の場所「地下宿直室」と「刑事室」の相違は事実の同一性を害するか 2 被告人と共謀した者の氏名の間違は刑訴法第378条の理由不備となるか
裁判所外における証人尋問に被告人が立ち会わなかった場合と刑訴規則第126条第1項の通知の要否 右規則違背が責問権の抛棄により治癒されるとした事例
戦争犯罪人につき、その拘束の根拠である平和条約第11条並びに「平和条約第11条による刑の執行及び赦免等に関する法律が違憲であるとの主張を前提としてなす人身保護法によるその釈放請求の当否。
民訴第759条の特別事情は仮処分申請事件の口頭弁論において抗弁として主張できるか 〔68〕被保全権利と金銭的補償能否の判断の標準
判決に法令の適用を判示する方法 罰条を同じくする併合罪の加重の場合重い罪を判示することの要否 「本刑にみつるまで未決勾留日数を算入する。」との判示は適法か