東京地裁昭28.7.15

敷地の賃借権の消滅した建物を古材所謂取毀材料として買受けた第三者は建物賃借人に対し明渡の請求をなしうるか

最高裁一小法廷昭28.7.16

日時、場所を異にし１０数回にわたり開催した演芸の入場料につき一括して虚偽の申告をした場合の入場税ホ脱罪の罪数

東京高裁昭28.7.16

刑訴法第３３８条第４号の「公訴提起の手続がその規定に違反したため無効であるとき」に該当しない事例

最高裁二小法廷昭28.7.17

貸金業等の取締に関する法律第５条にいわゆる貸金業の範囲

東京高裁昭28.7.17

１　占領中日本国内にある米空軍基地内で米軍の指示によって日本人が日本人に対してした無免許医療行為と医師法適用の有無　２　この者の所為は刑法第３５条の正当業務行為となるか

最高裁三小法廷昭28.7.18

刑訴第４７条但書にあたる一事例

最高裁三小法廷昭28.7.18

第二審判決前に既に被告人が死亡していたことを主張してなす非常上告の適否

最高裁大法廷昭28.7.22

占領軍々事裁判所の裁判と憲法３９条

最高裁大法廷昭28.7.22

外国人登録令違反被告事件

最高裁大法廷昭28.7.22

政令３２５号違反事件

最高裁一小法廷昭28.7.23

史跡名勝仮指定の告示解釈の一事例

最高裁一小法廷昭28.7.23

正当事由にもとずく解約申入の効力発生後の事情の変更と解約の効果

東京地裁昭28.7.24

催告期間経過後、契約解除前になされた弁済の提供と契約解除の効力

最高裁二小法廷昭28.7.24

特許審判と当事者の申出た唯一の証拠

東京地裁昭28.7.27

家屋の賃貸借契約に賃貸人の書面による同意をえずに賃借家屋の原状を変更したり、造作を取付けたりしないことという特約がある場合、該家屋の土間を板間にする行為は特約違反に該当しない

東京高裁昭28.7.27

国税犯則取締法第２２条第１項の「煽動」の意味

最高裁一小法廷昭28.7.30

適法な期日指定を受けた訴訟代理人の辞任と本人に対する期日指定の効力

東京地裁昭28.7.31

家屋賃貸借契約の存続期間は満３力年とし、存続期間満了後双方協議の上賃貸借を更新する場合は賃料及び権利金は改めて協議の上これを決定するという条項は借家法第６条に照し無効である

最高裁二小法廷昭28.7.31

刑訴第４１１条第１号にあたる一事例

東京高裁昭28.8.3

情を知らない公務員に職印を押捺させて同人の作成権限のある公交書を作成させる行為は何罪か