ほんらい登記義務あるに至った者によってあらかじめ与えられた権限によって登記義務発生前になされた登記の記載がその後に登記義務の履行によってなさるべき登記と現在の権利関係としては同一であるようになった場合には、有効な登記と認めるのが相当である
1 闇物資取締のため列車に乗りこんだ司法警察員に検挙されるのを虞れ進行中の列車から外に抛り出した精米入リュックを駅に保管している間に抛り出した者がこれを持ち去る行為と刑法第242条第235条の窃盗罪の成否 2 右物件没収の適否
刑訴第25条第1号の「刑ニ処セラレタルトキ」の意義 執行猶予を言渡された犯罪の余罪について更に執行猶予を言渡すことができるか
地方公共団体の長の解職請求者署名簿の、部落会の決議により部落民のした署名、及び請求代表者またはその代理人が第三者を同伴して集めた署名の効力 署名が詐欺強迫に基くものであるかどうかの市町村選挙管理委員会の認定と裁判所の権限
刑訴規則第44条第1項第4号及び第5号の公判調書に掲ぐべき裁判官又は検察官の官氏名 判示の職務を行う判事補であること、検察官が有資格者であることは公判調書に記載しなければならないか
1 競落許可決定後の競売申立の取下の許否 2 右取下における同意権者の範囲 3 競売申立登記の抹消登記の回復を求める方法