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69099件中 63961-63980件目を表示中
  • 《解  説》
     1 本件は,商標「ELLE」の商標権者であり,これを周知又は著名商標として使用する1審原告(フランス法に基づき設立された会社)が,ロックバンド「ELLEGARDEN」(本件ロックバンド)の所属するマネジメント会社であり,本件ロックバンドの名を付したTシャツ・リストバンド・ステッ...

    引用形式で表示 総ページ数:26 開始ページ位置:288
  • 《解  説》
     1 本件は,株式会社の代表取締役であった抗告人が,その在任中,平成18年4月30日に取締役が退任し,取締役について法定の員数を欠くに至ったのにかかわらず,平成19年8月17日まで取締役の選任を怠ったとして,会社法976条22号(いわゆる選任懈怠)に処すべきとされた事件の抗告事件...

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:257
  • 市がホームヘルプサービス事業を廃止し、原告との利用契約を解除したことにつき、同事業の廃止は違憲・違法とはいえず、利用契約の解除は債務不履行又は不法行為とはならないとされた事例

    脇由紀   

    名古屋地裁平成20 年3 月26 日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:84
  • 平成21年度主要民事判例解説
    026 民法|契約
    大阪高裁平成20年3月26日判決

    石黒清子   

    エンドユーザーが商品の売買契約を締結するに際して,直接の契約関係には立たない当該商品のメーカーが,信義則上,説明(情報提供)義務を負わねばならない場合について判示した事例

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:70
  • 名古屋地平20.3.26判決

    [解 説]
     1 本件は,Y市との間で平成15年4月に身体障害者居宅介護サービス利用契約(以下「利用契約」という。)を締結して,Y市のホームヘルプサービス事業(主な内容はホームヘルパーの派遣)を利用していた視覚障害者のXが,Y市が平成17年3月限りで同制度を廃止し,利用契約を解除したことにつき...

    引用形式で表示 総ページ数:19 開始ページ位置:138
  • 《解  説》
     1 Xは,建設工事の設計・請負業者であり,Yは,建築金物の販売業者であり,Zは,大手の接着剤及びその加工品の製造販売業者である。
     Xは,平成17年4月から平成18年5月ころまでの間,Yから,Z製造のシーリング材(以下「本件製品」という。)を購入し,建売住宅の外壁に用いたところ...

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:132
  • 《解  説》
     1 本件事案の概要等
     本件は,被告人が,長男の強制わいせつ被告事件(以下「本犯事件」ともいう。)の公判期日に,本犯事件の犯行日時ころ,長男が,自分を含む家族らと一緒に買い物に行っていたというアリバイ証言をしたことが,偽証罪に当たるとして起訴された事案である。
     原審では,公判...

    引用形式で表示 総ページ数:20 開始ページ位置:329
  • 《解  説》
     1 本件は,殺人未遂被告事件の公判前整理手続において,弁護人が,被告人の捜査段階における自白の任意性を争うとともに,刑事訴訟法316条の20に基づき,その予定主張に関連する証拠として,いわゆる取調べメモ(取調警察官が取調べの経過その他参考となるべき事項を記録し作成した備忘録)の...

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:343
  • 不法行為に基づく損害賠償請求における被害者の基礎疾患による過失相殺の可否業務上の加重負荷と基礎疾患とが共に原因となって従業員が死亡した場合において,使用者の不法行為を理由とする損害賠償の額を定めるに当たり,第1審段階では使用者が従業員に基礎疾患があることを知らなかったことがうかがわれる事情の下においては,控訴審において初めてした過失相殺の主張を訴訟上の信義則に反するとして民法722条を類推適用しなかった原審の判断に違法があるとされた事例

    平林慶一   

    最高裁第一小法廷平成20年3月27日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:102
  • フライトアテンダント(FA)から地上職勤務への配転命令が,配転命令権の濫用に当たるとして無効とされるとともに,不法行為に基づく慰謝料の支払いが命じられた事案

    増尾崇   

    東京高裁平成20年3月27日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:290
  • 麻酔科医が急性心機能不全により死亡した場合に業務と死亡との間の相当因果関係を肯定し病院開設者に安全配慮義務違反による損害賠償責任を負わせると共に当該麻酔科医の業務等に対する姿勢や行動を重視して35パーセントの過失相殺をした事例

    木地寿恵   

    大阪高裁平成20年3月27日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:292
  • 《解  説》
     1 事案の概要
     本件は,人権文化センターの事務室部分を団体の支部事務所として使用していた原告らが,処分行政庁に対して,地方自治法238条の4第7項の行政財産の目的外使用許可の申請をしたところ,処分行政庁から不許可処分を受けたことから,同処分は,原告らの団体の目的や活動実績を適...

    引用形式で表示 総ページ数:16 開始ページ位置:177
  • 《解  説》
     1 事案の概要
     本件は,セサミンに代表されるジオキサビシクロ〔3.3.0〕オクタン誘導体(以下「オクタン誘導体」という。)とα-トコフェロールとを一定範囲の重量比で含有することを特徴とする飲食物の発明(以下「本件発明」という。)について特許権を有するXが,Yらが製造・譲渡等し...

    引用形式で表示 総ページ数:36 開始ページ位置:269
  • 《解  説》
     1 本件は,寿司・割烹店を経営していた有限会社であるX1が,損害保険会社Yとの間で2個の店舗総合保険契約を締結していたところ,X1の代表者X2の自宅兼店舗である建物に火災が発生し,保険の目的物である上記建物,家財一式及び設備等が焼損したとして,X1及びX2が,Yに対し,上記各契...

    引用形式で表示 総ページ数:24 開始ページ位置:238
  • 大阪高裁平20.3.27判決

    麻酔科医が急性心機能不全により死亡した事案につき,病院開設者に安全 配慮義務違反による債務不履行責任を認めた一審判決を維持したが,業務 起因性等につき詳細に判示し,かつ,同医師の過失割合を拡大して認定した事例

    引用形式で表示 総ページ数:19 開始ページ位置:171
  • 最高三小平20.3.27決定

    《解  説》
     1 本件は,参議院議員であった被告人Aが,その政策担当秘書である被告人Bと共謀の上,いわゆる職人を育成するための大学(以下「職人大学」という。)の設置を目指す財団法人の会長理事で,中小企業の社会的・経済的な発展向上を目的とする政治団体の実質的主宰者であるCらから,Cらが進める「...

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:91
  • 《解  説》
     1 本件は,Y5の設置する幼稚園に在籍していたAが,平成18年7月13日に同幼稚園の敷地脇の用水路に転落して溺死する事故に遭ったことから,その両親であるXらが,同幼稚園の園長Y1,教頭兼教諭Y2,教諭Y3,Y4に対し,不法行為に基づき,損害賠償を請求した事案である。
     2 本判...

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:180
  • 《解  説》
     1 事案の概要
      事案の骨子
     本件は,西大阪延伸線の予定地の近隣に居住又は勤務する者(101名)が,これについてされた都市計画事業認可の取消しを求めた事案である。
      都市計画事業
     本件で問題とされた都市計画事業とは,都市高速鉄道(都市計画法4条5項,11条1項1号)とし...

    引用形式で表示 総ページ数:23 開始ページ位置:109
  • 最高一小平20.3.27判決

    《解  説》
     1 本件は,Y(被告,控訴人,上告人)の従業員であったAの相続人であるXら(原告,被控訴人,被上告人)が,Aが急性心筋虚血で死亡したのは,YがAの健康状態に対して十分な注意を払わずにAをして宿泊を伴う研修に参加させたことなどが原因であるとして,Yに対し,不法行為又は債務不履行に...

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:156
  • 平成21年度主要民事判例解説
    067 民法|親族
    青森家裁十和田支部平成20年3月28日審判

    南敏文   

    アメリカ人夫婦を養親とする養子縁組について隠れた反致を認めて特別養子縁組を認めた事例

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:154