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69077件中 42361-42380件目を表示中
  • 東京高裁昭57.9.28判決

    商法270条1項による代表取締役の職務執行停止、代行者選任の仮処分がなされた場合、右仮処分決定に別段の定めがある場合を除き、職務代行者が本案たる株主総会決議無効確認請求訴訟について会社を代表して訴訟を追行する権限を有するものと解すべきである

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:160
  • 最高裁第三小法廷昭57.9.28判決

    譲渡担保の設定者と不法占有者に対する目的物件の返還請求権

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:83
  • 大阪高裁昭57.9.28判決

    参議院地方選出議員定数配分規定は、昭和55年6月22日の同議員選挙当時、全体として選挙権平等の原則に関する憲法の要求には適合しない状態となっていたが、国会がその合理的裁量によって憲法上要求される合理的に相当な期間内に是正をしなかったとはいえず、したがって違憲であったとまで断定できないとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:13 開始ページ位置:118
  • 最高裁第三小法廷昭57.9.28判決

    反則行為にあたる速度違反を犯した被告人に過去1年以内の行政処分が存在するものと誤認して罰金刑を科した略式命令に対する非常上告が認容された事例

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:66
  • 最高裁第三小法廷昭57.9.28判決

    「医薬品」の意義と憲法21条等 1 薬事法2条1項2号にいう「医薬品」の意義と憲法31条、21条1項、22条1項 2 薬事法2条1項2号にいう「医薬品」にあたるとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:62
  • 最高裁第三小法廷昭57.9.28判決

    自動車保険普通保険約款に、加害者の保険会社に対する保険金請求権は、加害者と被害者との間で損害賠償額が確定したときに発生し、これを行使することができる旨の規定があっても、被害者が加害者に対する損害賠償請求と保険会社に対し加害者に代位してする保険金請求とを併合して訴求している場合には、右保険金請求訴訟は将来の給付の訴えとして許される。

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:171
  • 名古屋地裁昭57.9.29決定

    債権者が漢方製剤の薬方名に付して使用する商品番号は、自社商品の品名表示機能を有するにとどまり、不正競争防止法1条1項1号における、いわゆる商品表示としての自他商品識別機能は備えないとして、同一商品番号を使用する他のメーカーに対する差止請求が排斥された事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:185
  • 神戸地裁昭57.9.29判決

    所得税法64条1項所定の事由について、その立証責任を納税者たる原告において負担すべきものとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:141
  • 旭川地裁昭57.9.29判決

    共犯者の1人が自己及び共犯者のために共犯者を隠避蔵匿した場合と犯人蔵匿罪の成否(積極)

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:184
  • 東京高裁昭57.9.29判決

    株式の譲渡につき取締役会の承認を要する旨の定款変更がされ、会社が公告した株券提出期間が満了して旧株券が無効になったのちも、新株券が発行されていない場合は、右期間経過前に株券を適法に譲り受けた株主は会社に対して有効な株券の呈示なしに名義書換の請求ができるとした事例

    引用形式で表示 総ページ数:1 開始ページ位置:165
  • 横浜地裁昭57.9.29判決

    1455万円の準消費貸借につき旧債務の存在が認められないとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:96
  • 浦和地裁昭57.9.29判決

    医師である兄弟間の病院の経営権および建物の所有権の帰属に関して生じた争いについて、所有権、経営権の帰属とそれに伴って発生した不法行為の成否につき、間接事実によって右各事実を認定した事例

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:101
  • 大阪高裁昭57.9.29判決

    雇主の実母をハンマーで殴殺して現金を強取した上、犯跡隠蔽のため、犯行現場(現住建造物)に灯油を散布して点火しその大半を焼燬した事例について、第一審の死刑判決を破棄し、無期懲役を言渡した事例

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:172
  • 東京高裁昭57.9.29判決

    1 宅建業者が、土地建物の売買の媒介にあたって依頼者に請求できる広告の料金に相当する額とは、報酬の範囲内でまかなうことが相当でない多額の費用を要する特別の広告の料金を意味するとした事例
    2 宅建業者が、土地建物の売買の媒介にあたって広告の料金に相当する額を請求できるのは、特に依頼者から広告を行うことの依頼があり、その費用の負担につき事前に依頼者の承諾があった場合、又はこれと同視することのできる事後の承諾のあった場合に限るとした事例

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:108
  • 仙台高裁昭57.9.29判決

    自家用車による通勤途上の交通事故死につき、業務上の事由に基づく災害に該当するとされた事例

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:157
  • 浦和地裁昭57.9.29判決

    ビルの電動シャッターの操作につき、その開閉が内部からのみなされるようになっていた場合に、右シャッターの外側から腕を差しこんで内側のスイッチを押したことによる右上腕切断等の傷害につき、不法行為責任が否定された事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:93
  • 熊本地裁昭57.9.29判決

    贈賄被疑事件の新聞報道が事実に反するなどとして名誉毀損の成立を認め、新聞社に対し90万円の損害賠償の支払を命じた事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:112
  • 大阪地裁昭57.9.29判決

    フォークリフト車上の鋳鉄管を、これに横づけされたトラックに積込む作業中に起きた事故が、右フォークリフト車の運行によって惹起されたものであるとして、自賠法3条の損害賠償責任が認められた事例

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:138
  • 名古屋高裁昭57.9.29判決

    昭和46年2月出生児についての未熟児網膜症訴訟において、医師が医療水準を超える知識を有するとしてこの基準による過失を肯定し、一審判決を覆して約2、000万円の損害賠償を命じた事例

    引用形式で表示 総ページ数:9 開始ページ位置:74
  • 広島地裁福山支昭57.9.30判決

    1 類似商標の使用につき、登録商標権者に対抗できる、いわゆる先使用の要件としての、需要者の間に広く認識されているといえるためには、1県及びその隣接県の一部程度にとどまらず、相当広範な地域において認識されることを要するとして、先使用権の抗弁が否定された事例 2 登録商標者からする類似商標の使用に対する差止請求が権利濫用に当たるとして否定された事例

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:211