1 教師の懲戒行為とこれを苦にして自殺した生徒の死亡との間の因果関係を否定した事例 2 一部請求の趣旨が明示されていない場合の訴提起による時効中断の範囲
ユニオン・ショップ協定締結後、その労組が上部団体から脱退したことを不当とする残留派が、旧上部団体名を用いて別個の労組活動をしたため、除名され、右ユ・シ協定により解雇されても、右解雇は残留派にユ・シ協定の効力が及ばないことにより無効であるとした事例
1 労組運営に支配介入することを将来も禁止する旨の抽象的な救済命令につき右禁止内容をさらに詳細に特定し、その限度で制裁を科し、また緊急命令を発しうるとした事例 2 陳謝文の掲示につき緊急命令を発する必要性なしとした事例
必要的弁護事件において、弁護人が在廷命令に従わず退廷した場合に、弁護人が在廷しないまま審理を進めることができるか(消極)
供託所に対する法定の還付請求手続を経ることなく、直ちに国に対し供託物の還付を求める趣旨の民事訴訟を提起することが、不適法であるとされた事例
1 受傷した失業者の逸失利益を否定した事例 2 傷害の発生原因が不明であるとして、自賠責保険金、傷害保険金の請求をいずれも否定した事例
1 応訴、反訴提起、控訴提起がいずれも不法行為に該当しないとされた事例 2 訴訟中の攻撃防禦方法について違法性がないとされた事例
ダンプカーの荷台昇降装置に事故当時欠陥があったことは認められるが、これが製造過程から存在し、あるいは潜在していた欠陥と認めるに足りないとして、製造者責任を否定した事例
1 刑訴法435条6号にいう「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」の意義 2 刑訴法435条6号にいう「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」の判断方法 3 刑訴法435条6号にいう「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」の判断は「疑わしいときは被告人の利益に」という原則が適用されるか