1 会社更生法(昭和42年法律第88号による改正前のもの)112条、241条、会社更生法213条、242条と憲法29条1項、2項 2 会社更生法(昭和42年法律第88号による改正前のもの)125条、147条、237条、241条、会社更生法213条、 242条、243条と憲法29条2項、32条 3 会社更生法(昭和42年法律第88号による改正前のもの)244条と憲法14条1項
「重畳高周波数励磁電流での錐状体記録」という発明の特許出願について、特許請求の範囲の記載がきわめて拙劣晦渋難解のそしりを免れないとしても、明細書の記載を綜合して理解可能であるから、審決は発明の要旨の認定を誤まったとして審決を取り消した事例
「回転接手」の登録実用新案についての登録無効審判において無効理由として挙げられた引用例の技術内容に関する認定を誤まったとして審決を取り消した事例
タクシー会社の労働争議において、組合側が、会社のタクシーの車検およびキーを抑留保管しあるいはタクシーの車輪を取りはずすなどする行為の正当性
婚姻費用の分担額を算定するにあたり、実家の家業を常時手伝いその代償として扶養を受けている妻について、無職無収入とみるよりは家族従事者として相当の収入を得ていると評価するのが相当であるとして、消費単位、世帯人員別標準生計費等の統計により、申立人の収入額を推算し、相手方の分担すべき額を算定した事例
被相続人の賃借家屋について、相続人6名中の1名が、賃貸人との間で調停したことにより、遺産分割または他の相続人5名の相続持分権放棄にならないとした事例
1 入院雑費等の賠償額認定を個別判定方式によった事例 2 付近に横断歩道がある地点での横断歩行者と乗用車の接触事故につき、過失割合を歩行者4、自動車6とした事例
1 仮換地の占有と従前の土地の時効取得 2 仮換地の特定の一部分の占有が開始されたのち仮換地の分割による変更指定がなされた右占有部分が分筆後の従前の土地に対応する仮換地として指定された場合と右分筆後の従前の土地の時効取得