1 不動産侵奪罪の成立した事例 2 封印破棄罪において「その他の方法を以って差押の標示を無効たらしめた」場合にあたらないとされた事例
電気事業再編成令にもとづき日本発送電及び関東配電が解散し東京電力が設立された場合、前者の従業員に対する雇傭関係が後者に当然一括して承継されるか否かにつき判断した事例
1 国鉄被免職者が退職金を異議なく受領してから9年半後に出訴した免職処分無効確認の訴が信義則に反するとして不適法とされた事例 2 国鉄法による免職処分が行政処分にあたらないとされた事例
建物の競売において、その最低競売価格を決定するにあたり建物敷地の使用権が存在しないものとして発せられた仮処分を考慮する必要があるか
冒頭手続における被告人の陳述を制限禁止したことなどを理由とする忌避の申立が訴訟手続を遅延させる目的のみでなされたものにあたるとして即時抗告を棄却した事例
1 先行の貨物自動車が減速したのを停車措置と軽信し、これを追抜こうとして、その左後方にて、予想に反し左折し始めた先行車と衝突するに至った原付自転車運転の被害者の過失を20%とみた事例 2 職業をもつ近親者が付添看護した場合の損害を休業したことによる逸失利益損害としつつ、これを被害者自身の損害として請求しうることを肯定したが、その損害は職業付添人の付添料を標準とすると判示した事例 3 既払の自賠責保険金は過失相殺を考慮せず支給されているから、これにより填補されている損害である治療費・看護料・休業補償費については過失相殺はできない旨の原告の主張を斥けた事例 4 弁護士費用の遅延損害金を事故日より認容した事例
1 破産法374条1号にいう債務者が破産財団に属する財産を「債権者ノ不利益ニ処分スルコト」の意義 2 特定の債権者に対する代物弁済または弁済のためにする譲渡は右の「債権者ノ不利益ニ処分スルコト」にあたるか
不銹鋼その他を指定商品とする「タジマフロンティア18‐8」という商標登録出願について、「フロンティア」なる既登録商標の存在をもって登録拒絶を相当とした事例