分割して賃貸したため公路に接しなくなった土地の賃借人は、民法212条2項の準用により、他に分割譲渡された隣接地につき囲繞地通行権を主張しうるか
1 「編物機における単面式誘導カム構造」に関する特許出願について、構造・作用効果において引用例とほとんど一致し、カム片の集合体を単一のカムにした相違があるにすぎないことは設計上の微差であって特許性ある発明を構成しない 2 拒絶理由とされた引用例が実施不能の技術であるとの主張が排斥された事例 3 周知技術であることを例示するための引用例については出願人に意見陳述の機会を与える必要はない 4 追加特許出願は、その出願日を原特許出願の日まで遡らせるものではない
一夫一婦制度を前提とするわが国法の下において、戸籍は、一つの夫婦及びこれと氏を同じくする子ごとに編製されるのであり、夫と妻以外の女性間に出生した婚外子を同一戸籍に入れることは建前としては例外であり、この場合は妻その他同一戸籍関係者の意思は尊重されてしかるべきである
祖先の祭祀家名継続のため離婚後も婚姻中の氏を称し、それについて同家の親類縁者の承諾を得て日常生活をしているなど判示事実が認められても、それのみでは改氏の法定要件たるやむを得ない事由に該らない
予告手当を得る目的で不良な勤務を遂げ解雇された者の解雇予告手当請求が、労基法20条1項但書にいう労働者の責に帰すべき事由ありとして棄却された事例
夫と約2年間にわたって肉体関係を結んでいた女性(被告)に対する、妻(原告)の不法行為による損害賠償請求が認められなかった事例
増改築許可に伴う付随処分として、周囲の住宅に対する防音・防臭についての施策をとること、および借地権価格の約10%に相当する金銭の支払を命じた事例
もっぱら家名承継を目的とし、しかも戸籍上だけの縁組であって申立人とは同居せず、事実上は実父母において監護養育される縁組は、家の制度を廃止した現行民法の定める養子縁組制度の趣旨に反し許可すべきでない。
売買一方の予約に関して会社更生手続開始前にされた仮登記がある場合においてその手続開始後に有すべき予約完結権の性質 更生債権としての届出の要否