1 外国人登録法3条1項、15条、18条1項1号が、14歳以上の外国人に登録申請を強制していることと憲法14条 2 14歳未満の外国人が本邦に不法入国した場合でも、外国人登録法3条1項(外国人登録令4条1項)にいう「本邦に入ったとき」にあたる 3 外国人の登録申請につき、期待可能性があるとした事例
加害自動車と同一方向に進行していた被害自転車の衝突において、自転車に過失があるかどうかを判断するにつき、審理不尽・理由不備・理由そごの違法があるとされた事例
法人の合併の場合、合併法人が納付する被合併法人の清算所得に対する法人税額等に相当する金額は、合併法人が被合併法人の株主等に対し交付する金銭の総額に含まれるか
英文字で「ファミリァ」という構成を有する商標登録出願について、「ファミリー」という既登録商標に類似するとの理由で、これを拒絶するのを相当とし、出願人の援用した過去の取扱事例をもって現在の判断の基準とはなし得ないとした事例
会社から交付をうけた商法293条の5による計算書類附属明細書謄本の記載が不充分である場合と、株主からの右充足謄本下付請求の許否
別居後40日たらずで離婚しかつ別居後に相手方の独断で短期間に財産の減少行為がなされている事案につき、別居時に存した財産を基準として財産分与額を算定した事例
1 刑法第193条の法意 2 保護観察期間経過後の者は、犯罪者予防更生法第19条第2項に規定する保護観察官の職務の対象となるか
相続財産の分与をうくべき特別縁故者に該当する者が申立をしなかった事案について、申立をした他の特別縁故者に対し相続財産を分与したうえ、審判の理由において被相続人の遺志その他諸般の事情を考慮して分与財産中の一部を前記特別縁故該当者に無償譲渡すべきであると判示しその譲渡部分を明示した事例
1 捜査中の被疑事件の参考人に対して逃避をすすめる行為は証憑湮滅罪に該当するか 2 右の参考人に対して虚偽の供述を求める行為は右罪またはその教唆罪に該当するか
1 借地契約当時既に目的土地について防火地域の指定がなされていたが、その後の附近の土地の利用状況の変化を理由として、借地条件を変更した事例 2 借地人に財産上の給付として更地価額の1割の支払を命じた事例
釧路市工場誘致条例訴訟第一審判決 (行政訴訟) 1 条例の公布行為は抗告訴訟の対象となるか 2 釧路市工場誘致条例による奨励金交付申請に対する却下処分は抗告訴訟の対象となるか 3 奨励金公布請求権の発生時点 4 改正条例附則3項の「初年度として奨励金の交付の対象となるもの」の意義 (民事訴訟) 1 奨励金交付請求訴訟における訴の利益の有無 2 釧路市工場誘致条例に基づく奨励金交付請求権の発生時点 3 改正条例と法規不遡及の原則 4 改正条例附則3項の「昭和40年を初年度として奨励金の対象となるもの