1 ブレーキ故障後の処置につき運転者の過失が認められた事例 2 自賠法第3条但書にいわゆる「構造上の欠陥又は機能の障害」の意義
1 共同不法行為者の一方が被害者に対して賠償すべき額は、他方に対し求償権の行使として以外に請求しうるか(消極) 2 双方の過失により人を死亡せしめた共同不法行為者相互間の求償権発生の要件 3 同一事故による被害者双方の相手方に対する損害賠償請求権と相殺の許否(消極の事例) 4 死者自身に慰藉料請求権は発生するか(消極)
1 弁護士に対する懲戒処分の効力の発生時期 2 弁護士たる訴訟代理人が業務停止の懲戒処分に違反してした訴訟行為の効力
1 刑訴法第321条第1項第2号前段の趣旨と憲法第37条第2項 2 刑訴法第321条第1項第2号前段の書面に関する信用性の情況的保障の判定
会社重役が、入社の条件とした将来の独立開業に備え、従前個人事業に使用していた商標を個人名で登録出願をしたことは、会社にその商標を使用させていたからといって、 「悪意ヲ以テ登録ヲ受ケタ」場合には該当しないとされた事例
1 株主は他の株主に対する招集手続のかしを理由として株主総会決議取消の訴を提起できるか 2 株主総会の決議を取り消すことが不適当な場合と請求棄却の要否
1 記名株式を目的とする質権の設定の要件 2 親権の共同行使に違反して親権者の父または母が単独でした未成年の子の財産についての処分行為の効力
1 土地賃借権の無断譲受人が地上建物に増築等の工事をした場合と建物買取請求権 2 所有者の異なる数筆の土地に跨って存在する建物と建物買取請求権
売買契約の売主が代金の受領については債権者遅滞に、土地明渡については履行遅滞に陥ったとしても、履行提供者たる買主が契約を解除することなく本来の債務の履行を求める限り両債務の牽連関係は依然として存続する