幼児が小走りに横断歩道を渡り、あわてて歩道上の電柱に抱きつくようにしたものの手が滑って電柱からはずれたため転倒し、折柄同所を発車進行した乗合自動車の左側後輪にひかれ負傷した事故につき、右運転手に過失がないとした事例
1 国税徴収法127条の法定地上権が発生するためには、土地およびその地上建物が公売時まで同一所有者に属することを要せず、差押時においてともに滞納者の所有に属すれば足りる 2 国税徴収法(昭和34年4月20日法律第145号昭和35年1月1日施行)施行前に差押がなされ同法施行後に換価されるべき土地については同法127条の適用はない
職業安定法32条1項にいわゆる有料の職業紹介事項を行うとともに労働基準法6条所定の「業として他人の就業に介入して利益を得た」場合にあたると認定した事例