1 不当労働行為の成立が肯認された一例 2 賃金支払の仮処分が認容されたとき、さらに雇傭契約上の地位を定める仮処分を求める必要性
父母の本籍、経歴が不明確で、日本人であると認めるに足りる証拠もなく、申立人の出生地も不明であり、またその経歴関係をみても必ずしも申立人をして日本人であると認めるに十分でないとして、就職申立を許可しなかった原審の判断を相当とした事例
さきに成立した調停において「この養育費受領の上は道義上それ以上の養育費を請求しない」旨約しても、扶養を受ける権利は処分することができないから、これによって扶養申立が妨げられることはないとした事例
1 停車中の自動車等が列をなして続き、見透しがよくない交叉点を進行する自動車等運転者の注意義務 2 事故のため足を負傷した23才の店員のうくべき慰藉料の額