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5件見つかりました。
  • 債務者がその負担する数個の債務のうち一つでも期限の利益を失ったときには,債権者が他の債務についてもその請求により期限の利益を喪失させることができる旨の約定の下において,債権者が他の債務につき債務者の期限の利益を喪失させることが権利の濫用にあたる場合

    鎌田泉   

    東京高裁平16.9.30

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:24
  • (1)貸金業者の取引履歴不開示が不法行為とされた事例  (2)取引履歴不開示を前提とした準消費賃貸契約が公序良俗違反で無効とされた事例  (3)旧債務に基づく遅延損害金のうち利息相当額を超える部分の請求が権利濫用に当たるとされた事例

    鎌田泉   

    東京高裁平18.10.25

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:20
  • 1 業務と精神障害発症との間の相当因果関係が認められる場合 2 入社後約6か月を経過して営業担当となった従業員がその後に精神障害を発症して自殺した場合に,当該精神障害の発症と業務との間の相当因果関係が認められた事例

    鎌田泉   

    東京地裁平成18年11月27日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:334
  • 1 民事再生法25条4号「不当な目的で再生手続開始の申立てがされたとき,その他申立てが誠実にされたものではないとき」に当たる場合 2 民事再生手続開始を申し立てた債務者が,粉飾決算をし,裁判所から求められた資料をすべて提出せず,また,再生手続開始に反対する債権者を債権者名簿に記載しなかった等しても,民事再生法25条4号には該当しないとされた事例

    鎌田泉   

    東京高裁平成19年7月9日判決

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:212
  • 平成21年度主要民事判例解説
    033 民法|契約
    最高裁第一小法廷平成21年1月22日判決

    鎌田泉   

    1 金融機関の預金者に対する預金口座の取引経過開示義務の有無(積極) 2 共同相続人の一人が被相続人名義の預金口座の取引経過開示請求権を単独で行使することの可否(積極)

    引用形式で表示 総ページ数:2 開始ページ位置:84