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退職従業員に顕著な背信性が認められない場合には、退職後6か月以内に同業他社に就職した場合は退職金を支給しない旨の退職金支給規定は適用がないとされた事例
岡田健
名古屋高裁平2.8.31
不動産関係の会社において契約の仲介等の職務に従事して歩合給を得ていた従業員の歩合給請求権は、労務提供の都度、使用者が歩合給発生の基礎となる収益を得なかったことを解除条件として、収益が確定するまでに費やされた全労務に占める割合に応じて既に発生していたと認めた事例 (明野住宅歩合給請求事件)
大阪地裁平4.2.26
タクシー会社の乗務員が月ごとの勤務予定表作成後に年次有給休暇を取得した場合に皆勤手当を支給しない旨の約定が公序に反する無効なものとはいえないとされた事例
最高裁第二小法廷平5.6.25
いわゆる変更解約告知が有効とされた事例-スカンジナビア航空解雇事件
東京地裁平7.4.13
労働者が海外出張中に強盗から殺害されたことが業務上の死亡と認定された事例
徳島地裁平14.1.25
フリーの映画撮影技師(カメラマン)が労働基準法及び労働者災害補償保険法上の労働者に当たるとされた事例
東京高裁平14.7.11
労働者に退職後の競業避止義務を負わせる合意が公序良俗に違反するとは認められないと判断され,競業行為の差止めを求める仮処分命令の申立てが認容された事例
東京地裁平16.9.22
千代田ビル管財事件 1 同一当事者間で,同一就業場所について,2つの労働契約が締結されている場合において,一方の契約に基づく就労が他方の契約の時間外労働に当たるとして,時間外割増賃金の請求が認められた事例 2 労働契約所定の賃金額に深夜割増賃金が含まれていると判断された事例
東京地裁平成18年7月26日判決