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知財高裁における最近の審理と裁判例等について
中平健
大阪地方裁判所知的財産権専門部における審理の適正迅速化と最近の訴訟運営について
いわゆる後発医薬品について薬事法14条所定の承認を申請するため必要な試験を行うことは、特許法69条1項にいう「試験又は研究のためにする特許発明の実施」に当たるとされた事例
最高裁第二小法廷平11.4.16
曲線を多用して丸みを帯び、外装に半透明の白色と青色のツートンカラーのプラスチック素材を使用しているなどの特徴を有するパソコンの形態が、商品表示として周知性を獲得しており、債務者の製造販売するパソコンの形態がこれに類似し、需要者が両者を誤認混同するおそれがあるとして、製造譲渡等の差止めが認められた事例
東京地裁平11.9.20
(1)小説形式の原稿に基づいて制作された連載漫画が同原稿を原著作物とする二次的著作物であるとされた事例 (2)二次的著作物である連載漫画の原著作者である原稿の著作者から同連載漫画の著作者に対する同連載漫画の主人公を描いた絵画の作成、複製又は配布の差止請求が認められた事例
最高裁第一小法廷平13.10.25
テレビ番組の受信・録画機能を有するパソコンをインターネットを通じ操作する方法によって海外で日本国内のテレビ番組の録画・視聴を可能とするサービスを提供している者は,著作隣接権(複製権)侵害の主体といえるか
東京地裁平16.10.7
映画の著作者・職務著作・映画製作者への該当性、著作権譲渡の成否、映画の著作物の複製・翻案・同一性保持権侵害の成否、著作権法114条2項・同法114条の5の適用等について判断した事例
東京地裁平17.3.15
エリンギ・ホクト2号事件種苗法に基づく品種登録が取り消されるべきものであることが明らかな場合に,その育成者権に基づく差止め又は損害賠償等の権利行使は,権利の濫用に当たり許されないとされた事例
知的財産高裁平成18年12月21日判決
平成21年度主要民事判例解説 117 知的財産法|商標 最高裁第二小法廷平成20年9月8日判決
つつみのおひなっこや 「つつみのおひなっこや」の文字を横書きし,土人形等を指定商品とする商標と,いずれも土人形を指定商品とする「つゝみ」又は「堤」の文字からなる引用商標が類似しないとされた事例