夫所有の不動産について登記上所有名義を有する妻が所有権に基づく明渡請求をすることは、妻が訴訟当事者になることについて夫に異議がない場合であっても不適法であるとされた事例

綿引穣   

名古屋高裁平10.2.18

質権が設定されている金銭債権の被転付適格

綿引穣   

最高裁第二小法廷平12.4.7

前訴請求がいわゆる明示的一部請求に当たらないとして、後訴における残部請求を棄却した事例

綿引穣   

東京高裁平12.7.26

抵当権に基づく不動産競売において、抵当権の不存在又は消滅を売却許可決定に対する執行抗告の理由とすることができるか（消極）

綿引穣   

最高裁第二小法廷平13.4.13

抵当権の物上代位の目的となる債権に対する転付命令の効力

綿引穣   

最高裁第三小法廷平14.3.12