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日本人と外国人との渉外婚姻につき、婚姻挙行地法では形式的成立要件を欠いている婚姻届が日本人の本籍地で正式に受理された場合、その後当事者2名が日本で婚姻生活を開始した時点において、受理時に遡って有効になるとされた事例
種村好子
神戸地裁平9.1.29
1 建物賃貸借契約において、賃料減額請求がなされ、当事者間に協議が整わない場合、減額を相当とする裁判が確定するまでの間、賃借人が、賃貸人が支払を請求した「相当と認める額」の賃料の支払をしないことは、債務不履行となるとされた事例 2 右「相当と認める額」とは、社会通念上著しく合理性を欠くものではない限り、賃貸人が主観的に相当と判断した額をいうとされた事例
東京高裁平10.6.18
戸籍上明らかに錯誤ないし法律上許されない戸籍記載がされている場合、それが重大な身分事項に関する記載であっても、戸籍法116条によらずに、直ちに同法113条に従って戸籍の訂正をすることができるとされた事例
佐賀家裁平11.1.7
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律3条1項各号の要件と憲法13条・14条1項
東京高裁平17.5.17