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校則に違反してバイクの運転免許を取得した高校生に対する家庭謹慎の措置に違法がないとされた事例
金子順一
高知地裁昭63.6.6
国を相手方とする証拠保全決定正本等の国立病院における差置送達が違法であるとして、これが適法にされたことを前提とする損害賠償請求が棄却された事例
広島高裁平3.1.31
国土調査法17条2項に基づく申出に対する回答は、抗告訴訟の対象となる行政処分には当たらない
最高裁第三小法廷平3.3.19
地方公共団体が溜池を事実上管理しているとはいえないとして国家賠償法2条1項の責任が否定された事例
最高裁第三小法廷平4.3.3
定住外国人は、憲法上、地方公共団体の選挙の選挙権を保障されるか(消極)
大阪地裁平5.6.29
1 候補者の氏名のほかに所属政党以外の政党名の記載された投票が、有意の他事記載に当たらず、有効投票であるとされた事例 2 当選人の告示の取消を求める訴えが不適法であるとされた事例
福岡高裁那覇支部平5.7.15
参議院(比例代表選出)議員の選挙後に名簿届出政党から名簿登載者の除名届が提出された場合における繰上補充による当選人の決定につき、右除名が不存在又は無効であることは、当選無効の原因となるか(消極) -日本新党繰上当選無効訴訟上告審判決
最高裁第一小法廷平7.5.25
市が、要綱により、獣医師に飼い犬、飼い猫の不妊手術を受けさせた市民に補助金を交付するに当たり、その獣医師を獣医師会に所属する獣医師に限定したことに国賠法1条の違法はないとされた事例
最高裁第三小法廷平7.11.7
生活保護の対象を日本国民に限る生活保護法1条の規定は憲法25条、14条に違反するか(消極)
東京地裁平8.5.29
参議院(選挙区選出)議員の議員定数配分規定の合憲性 -参議院定数訴訟大法廷判決
最高裁大法廷平8.9.11
証券会社の従業員が顧客に利回り保証の約束をして株式等の取引を勧誘し一連の取引をさせた場合に右取引による顧客の損失について証券会社の不法行為責任が認められた事例
最高裁第一小法廷平9.4.24
特定の新聞の編集方針等と名誉毀損の成否 -ロス疑惑報道「夕刊フジ事件」上告審判決
最高裁第三小法廷平9.5.27
1 定住外国人が国との間で地方参政権の確認を求める訴えは適法であるが、右地方参政権は憲法上保障されていないとされた事例 2 定住外国人が国に対し地方参政権の行使を可能にする立法措置を講じないことが違憲であることの確認を求める訴えが不適法であるとされた事例 3 国会が定住外国人の地方参政権の行使を可能にする立法措置を講じないことに国家賠償法上の違法はないとされた事例
大阪地裁平9.5.28
1 慢性肝炎の患者につき、肝硬変を疑いながら、専門病院での精密検査の必要性を指示説明しなかった医師の過失を認定した事例 2 医師の過失と患者死亡との因果関係を否定した上で、適切な医療を受ける機会の喪失による慰謝料請求を認容した事例
東京高裁平10.9.30
東京都条例における特例選挙区の存置・議員定数配分規定の適法性(積極)
最高裁第二小法廷平11.1.22
協業組合に対して適用すべき課徴金の算定率
東京高裁平11.1.29
名誉毀損の行為者が刑事第一審判決を資料として事実を摘示した場合における名誉毀損の成否
最高裁第三小法廷平11.10.26
1 行政事件訴訟法12条3項にいう「事案の処理に当たつた下級行政機関」の意義 2 社会保険庁長官がした国民年金法による障害基礎年金の支給停止処分等について、県知事が行政事件訴訟法12条3項にいう「事案の処理に当たつた下級行政機関」に該当するとされた事例
最高裁第三小法廷平13.2.27
1 交通事故と医療事故とが競合した共同不法行為において各不法行為者が責任を負うべき損害額を限定することの可否 2 共同不法行為における過失相殺の方法
最高裁第三小法廷平13.3.13
(1)パソコン通信ネットワークのフォーラムに書き込まれた発言が、名誉毀損・侮辱に当たり、書き込みをした者は不法行為責任を負うとされた事例 (2)フォーラムを運営・管理するシステム・オペレーターは、一定の場合、誹謗中傷等の問題発言を削除すべき条理上の義務を負うが、同義務に違反しないとされた事例 (3)パソコン通信ネットワークの主宰者は、誹謗中傷等の発言を削除する安全配慮義務を負わないとされた事例
東京高裁平13.9.5