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調停制度 更なる発展 現場での実践(家事調停)
永井尚子
[目次] 1 はじめに 2 調停の本質的な良さと利点 (1)納得性が高く,適正妥当な自主的解決であること (2)柔軟で幅の広い紛争解決であること (3)チームで連携すること (4)簡易・迅速・安価な手続であること 3 調停の運営改善に向けた新たな取組 (1)調停枠組の合理化(3枠制) (2)密度の高い調停期日を実現するための方策 (3)小括 4 ウェブ会議導入の状況等 (1)ウェブ会議導入の意義 (2)運用の状況 (3)今後のウェブ会議の展開
人事訴訟の家裁移管に関するシンポジウム
本間靖規 永井尚子 太田恵美 増田博 木内道祥 片山登志子 田中等 上原洋允 中本和洋
田中等(挨拶)・上原洋允(挨拶)・中本和洋(司会)
遺贈を受けた相続人が、共同相続人から遺留分減殺請求を受けた後に遺産を売却し、売得金の一部を共同相続人に分配した事案について、換価分割の方法による遺産分割と認定し、遺留分減殺請求に対する価額弁償と認定した所得税更正処分を取り消した事例
福岡地裁平8.2.2
4 家事編 夫婦関係をめぐる諸問題(2) 夫婦関係破綻後の不貞行為(離婚関係が破綻した夫婦の一方と肉体関係を結んだ第三者の不法行為責任)
最高裁第三小法廷平8.3.26
遺産である土地について、被相続人が共同相続人の一人に生計を営むために使用することを認めていたとして同相続人の使用借権を認定した上で、同相続人が使用借権を基礎として長期間にわたって園芸店の営業を継続しているなど使用借権の成立の経緯や内容を考慮して、土地の価格から使用借権の評価額として3割を除いた額を遺産の評価額とした事例
東京高裁平9.6.26