最も長い歴史をもつ判例実務誌
1 条例の告示と効力 2 市民税の税率を改正した条例を告示しないで、改正条例によってした賦課の効力 3 行政処分無効確認の訴と行政事件訴訟特例法第11条
1 民訴第152条第4項にいわゆる口頭弁論における最初の期日 2 民訴第152条第4項にいわゆる顕著な事由に当らない一事例 3 民訴第138条は控訴審に適用があるか 4 民訴第138条にいわゆる最初になすべき口頭弁論期日
イ 共犯者の自白 ロ 補強証拠の範囲 ハ 共同正犯行為に対する刑法第65条の適用 ニ 刑法第65条摘示の遺脱 ホ 詐欺か横領か疑のある事案の妥当な認定 ヘ 自白調書の証拠調の時期 ト 統制額の定めある場合と不当高価売買
占有権及び所有権に基く家屋明渡請求権を被保全債権とする仮処分の本案訴訟として占有回収の訴及び所有権に基く家屋明渡の訴が別個に提起せられ前者についてのみ原告(債権者)敗訴の判決確定したる場合における事情変更(民訴第747条)の有無
罹災都市借地借家臨時処理法第2条の規定による借地権の設定のあったことを、同法の手続によらずして、通常の訴訟である本訴において抗弁として主張しうるか