判例タイムズ

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判例タイムズ No.1361


  • 座談会民事訴訟手続における裁判実務の動向と検討第2回

    春日偉知郎    加藤新太郎    山本和彦    伊藤眞    松下淳一    垣内秀介   

    引用形式で表示 総ページ数:31 開始ページ位置:4
  • 宗教法人代表者の代表権限の存否と審判権の限界大阪高判平22.1.28判タ1334号245頁

    垣内秀介   

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:35
  • 上告理由・上告受理申立て理由としての経験則違反最二小判平22.7.16判タ1333号111頁,判時2094号58頁,金判1354号44頁

    加藤新太郎   

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:42
  • 訴え提起が不法行為となる場合最二小判平22.7.9判タ1332号47頁,判時2091号47頁

    松下淳一   

    引用形式で表示 総ページ数:6 開始ページ位置:50
  • 証拠保全における検証物提示命令申立ての黙示の却下仙台高決平22.6.23金判1356号23頁

    山本和彦   

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:56
  • 国際非訟事件における手続上の諸問題

    山本和彦   

    引用形式で表示 総ページ数:12 開始ページ位置:61
  • 労災訴訟における業務起因性について

    平井直也    永井孝治   

    引用形式で表示 総ページ数:16 開始ページ位置:73
  • 最高裁判所第二小法廷平23.7.15判決

    〔解 説〕
     1 本件本訴は,京都市内の共同住宅の一室(以下「本件居室」という。)をY社から賃借したX1が,更新料の支払を約する条項(以下「更新料条項」という。)は消費者契約法10条又は借地借家法30条により,また,定額補修分担金に関する特約は消費者契約法10条により無効であると主張して,Yに...

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:89
  • 最高裁判所第一小法廷平23.7.14判決

    〔解 説〕
     1 本件は,借主であるXが,貸金業者であるYに対し,いわゆる過払金の返還を求める事案であり,その概要は,次のとおりである。Xは,昭和56年以降,昭和56年4月10日から昭和58年12月24日まで,昭和60年6月25日から昭和61年11月27日まで,平成元年1月23日から平成10年...

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:94
  • 最高裁判所第二小法廷平23.7.7判決

    〔解 説〕
     1 本件は,①,②事件とも,借主であるX(X1,X2)が,貸金業者である株式会社A及び同社からその資産を譲り受けたYとの間の継続的な金銭消費貸借取引に係る各弁済金のうち利息制限法(平成18年法律第115号による改正前のもの)1条1項所定の制限を超えて利息として支払った部分を元本に...

    引用形式で表示 総ページ数:5 開始ページ位置:98
  • 最高裁判所第三小法廷平23.9.13判決

    〔解 説〕
     1 本件各事件は,西武鉄道株式会社が,有価証券報告書に親会社である株式会社コクドの持株数等について虚偽の記載をして,上場廃止事由に該当する事実を隠蔽していたことにつき,虚偽記載の公表時に西武鉄道株式を保有していた株主ら(①事件は個人投資家ら,②事件は機関投資家又はその財産の信託を...

    引用形式で表示 総ページ数:18 開始ページ位置:103
  • 最高裁判所第一小法廷平23.11.17判決

    〔解 説〕
     1 本件は,公有地を対象とする土地信託契約(本件信託契約)の受託者であるXら(信託銀行)が,委託者兼受益者であるY(兵庫県)に対し,旧信託法(平成18年法律第109号による改正前のもの。以下同じ。)36条2項本文に基づき,信託財産に関して負担した費用(借入金の弁済金)の補償を請求...

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:121
  • 最高裁判所第三小法廷平23.10.11決定

    〔解 説〕
     1 本件は,区分所有法(建物の区分所有等に関する法律)59条1項に基づく訴訟(区分所有権の競売を請求するもので,以下,同条に基づく競売を「59条競売」という。)の口頭弁論終結後,対象となる区分所有建物が譲り渡された場合に,上記訴訟の被告ではないその譲受人に対し,譲受前の区分所有者...

    引用形式で表示 総ページ数:3 開始ページ位置:128
  • 最高裁判所第三小法廷平23.11.24判決

    〔解 説〕
     1 ①事件及び②事件は,弁済による代位により破産法上の財団債権又は民事再生法上の共益債権を取得した者が,同人が破産者又は再生債務者に対して取得した求償権が破産債権又は再生債権にすぎない場合であっても,破産手続又は再生手続によらないで上記財団債権又は共益債権を行使することができるか...

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:131
  • 最高裁判所第二小法廷平23.10.5決定

    〔解 説〕
     1 本件は,外国人の被告人による覚せい剤の密輸入事件につき,第1審が無罪判決を言い渡した後の,控訴審における被告人の勾留の可否が問題となった事案である。
     2 被告人は,アフリカ・ベナン共和国から航空機で来日するに際し,約2.4キログラムの覚せい剤をスーツケース内に隠匿して持ち込...

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:138
  • 東京高等裁判所平23.11.15判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     本件は,新種の抗癌剤であるイレッサの投与を受けた後に死亡した肺癌患者3人の親族(X1~X4)(当事者欄掲載順)が,製薬会社に対し,欠陥のある製造物であるイレッサを輸入・販売し患者3人を死亡させた等として,製造物責任法上又は不法行為上の損害賠償を求め,併せて国に対...

    引用形式で表示 総ページ数:23 開始ページ位置:142
  • 東京地方裁判所平22.3.30判決

    〔解 説〕
     1 原告らは,携帯電話料金の回収業務等を目的とする被告との間で有期雇用契約(本件契約)を締結して料金回収業務を担当していたが,回収業務に付与される能率給(インセンティブ)を廃止して社員区分を特別社員Aに移行するという被告の制度変更を拒否したことなどを理由に,平成20年3月31日を...

    引用形式で表示 総ページ数:11 開始ページ位置:165
  • 東京地方裁判所平23.4.13判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     本件は,被告Y6大学理工学部応用化学科分析化学研究室に助手として所属していた原告が,自分が関与した研究について,同研究室の教授であった被告Y1や同研究室に学生,研究員,特任助教授として在籍していた被告Y2~Y5が,原告と事前協議なく,共著者ないし共同発表者となる...

    引用形式で表示 総ページ数:16 開始ページ位置:176
  • 前橋地方裁判所平22.10.29判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     訴外A(昭和35年生)は,平成14年10月1日,介護付き有料老人ホームの運営等を業とするY会社に入社し,平成16年8月当時,財務経理部長の地位にあったが,同月18日未明,前橋市内の道路上の車内において自殺を図り,一酸化炭素中毒により死亡した。
     そこで,Aの相続...

    引用形式で表示 総ページ数:18 開始ページ位置:192
  • 大阪地方裁判所平22.10.19判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     本件は,芸能プロダクション事務所に所属する芸能人であった原告が,被告が発行している日刊新聞に,連日掲載された2つの記事によって,名誉を毀損されたとして,不法行為(民法709条)に基づき,損害賠償(慰謝料及び弁護士費用)を求めた事案である。
     本件で問題となってい...

    引用形式で表示 総ページ数:8 開始ページ位置:210
  • 東京地方裁判所平23.1.26判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     本件事案の概要は次のとおりである。Y社は,各種情報提供サービス業務等を目的とする取締役会設置の株式会社であり,同社の代表取締役はXである。Y社は,平成20年12月5日,臨時株主総会(以下「本件株主総会」という。)を開催したが,当該総会で,Xら3名の取締役を解任し...

    引用形式で表示 総ページ数:19 開始ページ位置:218
  • 知的財産高等裁判所平22.2.17判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要
     原告は指定商品を「菓子,パン」とする「ももいちごの里」なる本件商標の登録を受けたところ,商標登録異議の申立てにより,異議申立人の一人が使用するいちご大福「ももいちごの里」が周知であるとして,商標法4条1項10号を理由とする商標登録取消決定がされた。
     本件は,原...

    引用形式で表示 総ページ数:7 開始ページ位置:237
  • 大阪地方裁判所平23.3.22判決

    〔解 説〕
     1 事案の概要等
     本判決の認定及び記録によれば,本件の事案の概要は次のようなものである。
     介護士をしていた62歳の被告人が,長女と知的障害を持つ二女,長女の子である2人の孫と一緒に一戸建て(3階建て)住宅で5人暮らしをしていたが,長女が,二女を自分の付き人のように扱い,連日の...

    引用形式で表示 総ページ数:12 開始ページ位置:244
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