最も長い歴史をもつ判例実務誌
1 地方公共団団体の議会の議員懲罰議決員取消を求める訴の適否 2 地方公共団体の議会の会議規則中議員懲罰に関する実体規定を遡及適用することの適否
1 責問権喪失の一事例 2 証拠申出の抛棄と認められる一事例 3 裁判所法第26条第2項第1号の決定を変更する決定の適否 4 裁判所法第26条第2項第1号の決定及びその変更決定の方式 5 合議体の審理が単独裁判官の審理に移行した場合と口頭弁論更新の要否 6 労務の提供と賃貸借契約の成否
1 罹災都市借地借家臨時処理法第2条第1項但書にいわゆる権原により現に建物所有の目的で土地を使用する者の意義 2 無断転借人と罹災都市借地借家臨時処理法第2条第1項但書にいわゆる権原による土地使用者
1 裁判上の和解により、建物を収去しその敷地を明渡すべき義務のある者から建物を借受け、その敷地を占有する者と、民訴第201条第1項にいわゆる承継人 2 民訴第519条第1項にいわゆる債務者の一般承継人の解釈
1 憲法第21条所定の言論、出版その他一切の表現の自由に対する制限の可否 2 特別抗告理由として原審抗告理由書の記載を引用することの適否
権利関係の存否又はその内容自体について争がなく、権利関係の確実化をはかり、且つその権利の実行の不安を除くためになされた裁判上の和解の効力
国税の滞納処分として納税者の有する債権を差押えた場合、第三債務者は差押前に取得した納税者に対する反対債権をもって相殺できるか