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1 子の引渡を命じたアメリカの裁判所の判決につき、執行判決がなされた事例 2 確定した執行判決のない外国裁判所の判決に対する請求異議の反訴が不適法とされた事例
西野喜一
東京地裁平4.1.30
子の引渡し等を命じたアメリカ合衆国テキサス州地裁判決がわが国の公序良俗に反するとして執行判決請求が棄却された事例
東京高裁平5.11.15
老人性痴呆で回復の見込みのない者のした遺言の無効の確認を遺言者生存中に求める訴えが適法とされた事例
大阪高裁平7.3.17
1 いわゆる懲罰的損害賠償を命じた外国裁判所の判決について執行判決をすることの可否(消極) 2 外国裁判所の判決に記載がない利息を付加して執行判決をすることができる場合
最高裁第二小法廷平9.7.11
心神喪失の常況にある遺言者の生存中に推定相続人が提起した遺言の無効確認の訴えの適否(消極)
最高裁第二小法廷平11.6.11
遺留分権利者が遺贈の無効を信じていたため遺留分減殺請求権を行使しなかったことがもっともと首肯し得る特段の事情が認められないとして、遅くとも右遺贈に係る遺言の無効確認訴訟の一審判決敗訴時から右請求権の消滅時効の進行が開始するとされた事例
東京高裁平12.7.13
信用金庫の会員が代表訴訟において信用金庫の貸出稟議書につき文書提出命令の申立てをしたことと当該貸出稟議書が民訴法220条4号ハ所定の「専ら文書の所持者の利用に供するための文書」に当たらない特段の事情
最高裁第一小法廷平12.12.14
遺産分割審判の更正審判に対し即時抗告がされた事案において、本件更正審判は、相続人の各相続分の評価額の誤りを訂正した上、抗告人ら及び相手方の取得する具体的な遺産の内容及びこれに伴って必要となる代償措置を実質的に大幅に変更していることが明らかであり、審判書の内容の同一性があるということも表現の瑕疵を訂正したものということもできないことから、違法かつ無効なものとして取り消された事例
東京高裁平14.3.26
預託金会員制のゴルフクラブが民訴29条にいう「法人でない社団」に当たるとされた事例
最高裁第二小法廷平14.6.7
民事訴訟法が準用される場合の家事審判に対する即時抗告期間
仙台高裁秋田支部平15.2.6
実子の推定相続人廃除が認められた事例
大阪高裁平15.3.27
横田基地騒音公害訴訟上告審判決将来の給付の訴えを提起することのできる請求権としての適格を有しないものとされた事例
最高裁第三小法廷平成19年5月29日判決