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株主が取締役に対する株主代表訴訟の請求額を決めるために、取締役の退職慰労金並びに役員報酬及び賞与の減額について討議した取締役会議事録を閲覧謄写することが商法260条ノ4第4項にいう株主の「権利ヲ行使スル為必要アルトキ」に当たらないとされた事例
山田知司
大阪地裁平12.4.28
商法280条ノ5ノ2により新株引受権を有する株主に対し同法280条ノ5第1項に規定されている事項についての通知(割当の通知)をせずに行われた新株発行が無効であるとされた事例
東京高裁平12.8.7
1 文書提出命令の申立ての対象文書の特定として不足するところはないとされた事例 2 文書中の氏名、会社名等の部分を除いて文書提出命令を発することができるとされた事例
最高裁第一小法廷平13.2.22
巨額損失を出したゼネコンが政治献金をしたことについて取締役に善管注意義務違反があるとされた事例
福井地裁平15.2.12
定款により譲渡の制限された株式について会社に対して譲渡の承認及び譲渡の相手方の指定請求をした株主がその請求を撤回することのできる時期
最高裁第一小法廷平15.2.27
株式会社の一人株主との合意の下に,取締役としての職務に全く関与していなかった代表取締役が,その限度において会社に対する関係では善管注意義務や監視監督義務を負わないとされた事例
東京高裁平15.9.30
被保険者に心電図検査を実施するためベッドの背もたれを倒したところ人工呼吸器を逸脱させて死亡させた事故について,傷害保険約款により免責される「医療処置によって生じた傷害」に当たらないとされた事例
東京高裁平16.7.13
会社の有する債権の行使・回収をしないと判断したことについて、取締役の注意義務違反が認められなかった事例
東京高裁平16.12.21
著しく不公正な方法による新株発行であったとしても新株発行の無効原因とはならないとされた事例
東京高裁平成19年3月29日判決
1 会社の行為に対する商法503条2項の適用(積極)
2 会社の貸付けが商行為によって生じた債権に当たるとされた事例最高裁第二小法廷平成20年2月22日判決
平成21年度主要民事判例解説 083 商事法|会社法 最高裁第二小法廷平成21年4月17日判決
株式会社の代表取締役がした重要業務執行について取締役会決議を欠くことを理由とする無効主張は,会社以外の者は原則としてできない
銀行が貸付先に対してした追加融資の一部につき、これを決定した銀行の取締役らに善管注意義務違反があるとされた事例(四国銀行闘犬センター事件)
最高裁第二小法廷平成21 年11 月27 日判決