詳細検索画面
フリーワード検索


種別
裁判所名
裁判年月日


 
事件番号
( )
雑誌
   
1件見つかりました。
  • 大阪高裁平30.6.15決定

    児童相談所長である原審申立人が,児童らについての引き続いての一時保護の承認を求めた事案において,児童らの父母である抗告人らによる監護状況は,劣悪であり,児童らの福祉を著しく害するもので,児童らの安全を確保し適切な保護を図る必要性があり,また,児童らが多数である上,児童らの中には,学力遅滞の程度が著しく,あるいは,精神疾患や発達遅滞が窺われる者も含まれており,その抱える問題も深刻であるため,児童らの心身の状況,その置かれている環境その他の状況を把握する必要性もあることから,引き続き一時保護を行う必要性が認められるとして,引き続いての一時保護を承認した原審判を相当とし,抗告を棄却した事例

    引用形式で表示 総ページ数:4 開始ページ位置:106